るるぶフィリピン セブ島・マニラ (るるぶ情報版海外)
セブ情報の大半が「ホテル情報」で私にはまったく役に立ちませんでした。
ただ宿泊するホテルを選ぶ【ホテル選び】という点では役に立ちそうです。
観光地やお店の情報はほかの本と比べてもすくないです。
冒険者たち [DVD]
これ、オーバーかも知れないがフランス映画の五指に入る作品だと私は思う。
ドロンとバンチュラのもとに飛び込んできた、ジョアンナ・シムカスを互いに好きになって行く過程がいじらしく描かれて、一歩互いに譲る男心が何ともいい。
不慮の死を遂げたシムカスを潜水服に入れて水葬するシーンは何度見ても胸がいっぱいになる。
最後に登場する実在していたと思われる楕円形の海の中に建てられた
建物が妙に気になる。
廃墟だが、かなり上等な建物は何だったんだろう。
若い時から見る度に気になった。この映画は何回見ただろう。悲劇的な最後で終わるが、何故か感動する「FIN]で終わる。
ナバロンの要塞 [SUPERBIT(TM)] [DVD]
あらゆる特殊チームによる無謀な短期作戦が成功する映画のお手本とも言うべき本作。
原作が大変面白かったので忠実な映画化がなされなかったのが残念。
じゃなきゃ☆5つでも良いかも。
製作者は女優さんが出ないと華に欠けると思ったのかな?
アンドレア役のアンソニー・クィンも良いが、
フケツのミラー役のニーヴンははまり役だったと思います。
カリフォルニア生まれのアイルランド系。
あっ、イギリス紳士役以外も出来るんだ。
マロリー役は二枚目なら誰でもイイやと思ってましたが、ロバート・ショウさんの演技を見て考えを改めました。
やっぱりペックで正解だつたのでしょう。
監督のJ・リー・トンプソンもブロンソン映画の「どうしちゃったの?」的な監督作からは考えられないようなキレの良さ。
マクリーン以外が書いた続編も出ていますが、オススメ!
平井イサクさんの労作。改めて言うまでも無く平井さんはご立派なかたですねぇ。
だがしかーし、ここで書くのもどうかと思いますが続編の「嵐」の方は、
見ると損した気になる怪作だ(よね?)。
旧作の「007カジノロワイヤル」の位置づけみたいな感じ。
シリーズ作だと思って観ると期待を裏切られることテキメンです。
「要塞」で感動した人は避けるべき作品でしょう。
まあ、映画の楽しみ方はイロイロなので、「嵐」だってイイという方もいるのでは?
と言う事で老婆心ながら書いてみました。