アメリカン・グラフィティ [DVD]
ちょうど私の青春時代とどはまりの映画。
ただハイスクールを卒業しそれぞれが旅たつ前の一晩の出来事だが、
青春のかけらがそこかしこに落っこちていて、
車のラジオから流れるオールデイズが最高に心地いい。
DJのウルフマンジャックの声がまた最高にマッチングしている。
出てくるそれぞれが主役のような映画で、その人それぞれの青春が
自分の青春と必ずオーバーラップするはず。
私は真っ白なTシャツをカッコよく着るため身体を鍛え、
Tシャツの袖にタバコをを入れて、ホットロッドとまでは行かなかったが
無理してオープンカーを買いガンガンにオールデイズをかけまくって
ドライブした。
私のベストワンムービー
スピルバーグの青春作
アメリカン・グラフィティ [Blu-ray]
なぜかサウンドトラックだけは持っていたのに長い間見ていなかった作品でした
そこでブルーレイが手ごろな価格だったので購入し鑑賞・・
冒頭からある意味”最高だったころのアメリカ”が画面いっぱいスピーカーいっぱいに広がり
身体と心はタイムスリップした気分に引き込まれました
街道沿いのダイナーが放つ照明と磨き込まれた宝物のような”アメ車”のボディに
移り込む光の美しさと当時のヒット曲の数々・・
ストーリーは特別特記することが無いと感じさせるのは,主人公の彼らがあの町にたくさんいる中の
ほんの一部だから・・と監督は言っているように思えました
実際に最後の後日談はそれを物語るように観ている側を現実に引き戻します
のちにベトナム戦争に翻弄される若者の美しい時代の美しい思い出の一瞬一瞬を
フィルムに残したかった・・そんな思いが伝わってきました
グッデイズ~ロックンロール50
かなりいいです。これ一枚で昔のロックンロールは一通りバッチリ★☆
パンクとか、ハードロックとかもさ、いいけどさ、たまにはこんなのもいいぞよ。未成年なわしですが、車の免許取ったらこういうのを大音量でかけてドライブしたいなーなんて、思ってみたりしました。とにかく聴いてみて下さい!!
アメリカン・グラフィティ ― オリジナル・サウンドトラック
この映画のおかけで、世界中がフィフティーズになってしまった(映画は60年代じゃないかという疑問はさておいて)。時代の流行歌で綴るストーリーも斬新だったし、本当にこの映画は多くのものを残してくれました。若き日のジョージ・ルーカスですね。映画以上に、このアルバムも強烈でした。フィフティーズのヒット・パレードですし、ウルフマン・ジャックのアドリブも一世を風靡。今では、ディズニー・ランドやUSJに行けば、耳にする曲ばかり。一つの定番スタイルを創り出した傑作映画であり、このサウンド・トラックも同じように時代を作りだした作品ですね。オールディーズ・ファンにはバイブルになるでしょう。