そこをなんとか 5 (花とゆめCOMICSスペシャル)
この作品を読み始めたきっかけは”たまたま”だったのに、
なんだかものすごくはまっています、弁護士さん達の日常に(笑)
そして、この5巻。良かったです。面白かったです。
そして、ちょっぴり切なくて。なんとも言えない読後感でした。
お仕事の内容は、無銭飲食に離婚問題、痴漢のえん罪と身近に起こりうる
事例ばかりで、しかも結構ためになる話の展開についつい引き込まれましたよ。
話の間に挟まれてる、作者さんの裁判傍聴日記もこれまた面白かったです。
でも、やっぱり一番心ひかれたのは、らっこちゃんと東海林先生とのやり取りかな?
新米弁護士と先輩弁護士として仕事に向き合ってきた二人に、少し感情の変化が
見てとれるようになり、特に、東海林先生の時々見せる柔らかい雰囲気がなんとも言えず・・・
なのですが。4話目の展開にちょっとびっくりでした。どんなお話かは読んでみてくださいね。
4話で明かされる所長さんの温かい心遣いに、ちょっとウルウルでした。
”君の成長を見るのは、私の生き甲斐でした”って言葉、心に残ってます。
あと、同期の赤星君の微妙〜な距離感も面白いですよ。ウフフ。
個人的には、赤星君も捨てがたいかも(笑)
4巻が少〜し物足りない感じだったのですが、この5巻を読むとそんなこと忘れちゃうくらい
今巻は読みごたえ充分です。オススメですよ〜。
新釈ファンタジー絵巻 1 (まんがタイムコミックス)
ほのぼの4コマと思いきや、けっこうブラックだったりするのは、作者の別作品「影ムチャ姫」と同じなのですが、掲載誌の違いかこちらの作品の方がほのぼの度は高いです。随所に織り込まれた小学生的ギャグが好きな人には、つぼにはまるのではないかと思います。
ヒツジの執事 (まんがタイムコミックス)
最近、落ちでさえダラダラとしていて笑いどころがわからない
ような4コママンガが増えてきた。
このマンガは「ヒツジの執事ね、はいはい」という感じで購入
したのだが、メリハリが利いた内容が多くて面白い。
3ページ目の配達人ネタからして「そういう落ちか」と笑った。
冒頭ちょっとだけシリアスな展開もあったけれども、執事として
頑張るサフォーク氏の奮戦ぶりが楽しい。
そしてそのサフォーク氏やその他使用人に(やや甘やかし気味に)
育てられる当主、ミニ。
これがまた本当にかわいいキャラとして描かれていて魅力的だ。
でもサフォーク氏に目潰しはやめなさい。
他のキャラクターも味わい深い。
サフォーク氏のじいさんのハチャメチャぶりはある意味すがすがしい
とさえ思える。
ちなみにカバー下ではそのご当主、ミニ様のやんちゃぷりが
見られてさらに可愛いのである。
この先もサフォーク氏とともにミニの成長が見守っていけたら
いいなぁ。
pacific【通常盤】
2年半振りのNEWSのアルバム!!
すっごく楽しみにしていました。
色んなジャンルの音楽があり、とてもバラエティ豊かなアルバムだと思います。
コンサートなどで歌っていた曲も収録されていたりして
聴いていてとても面白かったです♪