スーパードンキーコング2
一言でいえば全てが名曲だと言えるでしょう。SFCのマスター音源に近い音質は、マニアにとっては憤慨モノかもしれませんが、それがまたノスタルジックな感覚を蘇らせてくれます。90%は私自身満足しているのですがただ一つ不満があります。それは「かぜのこうざん」のBGMが入っていないことです。何故でしょうか?個人的に一番好きな曲だっただけに、CD聞き終わって「あれ!?よく考えたら入ってなくない?」とかなりがっかりしました。
全体通して名曲揃いなんで買う価値はあると思いますが、残念……星四つ
スーパードンキーコング
何故スーパードンキーコングの映像はこれほどまでに美しいのだろうか?
それもその筈、このゲームはスーパーファミコンでも非常に稀な、コンピュータグラフィックを使用しているからである。
しかしCGの普及していなかった当時、この美麗さを表現する程の画素数がスーパーファミコンにはなかったとされる。
現在のハードに比べスーパーファミコンの表現画素数とは、まことになさけない非力なものであって、
これほどまでに美しいグラフィックを表現するのは、ことほどさように容易な業ではなかった。
しかし製作側はこの難問を、別の純色を幾重にも組み合わせる事により虚偶の画素を表現するという
想像を絶する膨大な作業によって、このスーファミ界最高峰とも言われる画質を体現したのである。
スーパードンキーコングの注目すべき点は、何も映像の美しさのみではない。
非常にシンプルな操作でありながら、いかなるアクションもこなせるキャラクター、
操作性、世界観、トロッコ、アニマルフレンド等の個性とオリジナリティ溢れる二次要素。
さらにデビット・ワイズ氏による、世界観を遺憾無く引き立てたBGMの演出能力には脱帽必至である。
様々な記録を塗り替えた超傑作であるが、この気合いの入った映像表現は、当時
幼稚園児だった私でさえ感銘を受けたものである。
ドンキーコング リターンズ
クリアして終えてとりあえず思ったのは、何!?この初見殺しの多さ(笑)それでも何故か楽しい。
死んでもストレスが溜まらないゲームなんて久しぶりです。
また、ステージだけじゃなく背景もかなり作り込まれているので見ていて楽しいです。外国の方が制作したみたいですがセンスが素晴らしい。
あとBGMはアレンジされていてサントラが欲しくなるくらい良い出来です。
しかしWiiでの操作は難しくある程度慣れてきても微妙な調整が必要な場面や隠しステージでは厳しいです。
それでも買って損はしないゲームです。
スーパードンキーコング オリジナルサウンドバージョン
このゲームが発売された当初は綺麗過ぎるグラフィックと素晴らしいBGMに圧倒されたものでした。特に最初のコースで流れる音楽は当時のテレビCMでも大量に流され、記憶に残ってる方も多いはず。それを含めたゲーム中に流れたBGMの全てがこのアルバム1枚に収められていてもう最高!の一言です。
しかし、今や入手が困難な状態になっているのが残念。
復刻発売とは言わず、有料でいいのでインターネットの配信などでぜひとも復活してほしいものです。
スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー
コース全体の難易度はそれなりに高く、裏ステージに進むために必要な
DKコインもかなり厄介なところに有ります。
ですが、操作性は非常によく、初心者から上級者まで幅広く遊べる面白い
ゲームで、BGMに関しても名曲ぞろいなので、アクションゲームとしての
価値は非常に高いです。