世界侵略:ロサンゼルス決戦 [DVD]
ありそうでなかったエイリアンvs海兵隊のSFアクション映画です。 空中戦はなく地上戦がメインです。
ストーリーは単純で、ほとんど戦闘ばっかりですが、市街戦から篭城戦、乗り物での脱出、巨大な敵司令部との決戦などバリエーションがあり最後まで飽きませんでした。 最初の作戦会議やヘリで空港に移動するシーンの時点でテンション上がりまくり、戦闘が始まってからは最後まで緊張感が持続します。
この映画では基本的に外部の情報はテレビの報道映像や無線でしか入ってきません。(つまり観客も主人公と同じ環境に置かれる)
まるで自分もそこにいるかのような臨場感が出ていい演出です。
人間ドラマは薄いと言われてますが、高速道路での小隊長のシーンやスーパーマーケットでの軍曹と部下の会話の場面は良かったです。
個人的には、もう少しSF的要素やもっと大規模な戦闘シーンが欲しかった気がしますが、劇場で高い金払って見る価値は十分ありました。
賛否両論なこの作品ですが、低評価のほとんどはフィクションの娯楽映画にまで政治の話を無理矢理持ち込んでインテリを気取ってる連中の取るに足らない意見です。
SF映画にまでプロパガンダだの何だの言ってアメリカ叩きをしないと気が済まない奴は何が楽しくてアメリカ映画を見るのかまったく理解できません。
多分監督や脚本家は「エイリアン2の舞台を現代に移してブラックホークダウンみたいに表現すれば面白くなるだろう」と考えただけでしょう。 ですから政治的メッセージや教訓みたいな真面目なものは皆無です。
CMやポスターを見て興味を持った方は見て損はないです。 特にFPSやTPSなどのガン系アクションゲーム好きにお勧めです!
きっとあなたを非日常の世界に連れて行ってくれることでしょう
R.E.D.(初回限定盤)
Ne-Yo。何年もCDを放置してたけど半年前からNe-Yoの声やメロディが大好きになりました。
聴けば聴くほど好きになるのがNe-Yoの曲。
だから少し期待しすぎたかもしれません。
なんか今までのアルバムと比べると、パッとする曲があんまり無い気がします。
ただ、昔Ne-Yoを特に好きではなかった頃、これまでのアルバムを流し聴きしてたときは全部同じような曲にしか聴こえなかった私なので、このアルバムも聴けば聴くほど好きになるんだろうな〜と思います。
あと個人的にはBonusTruckがいらないかな……どうせならNe-Yo単体のTruckを入れて欲しかったです。