MEG PREMIUM LIVE“PARTY” [DVD]
「恋の爆弾」が収録されているのが嬉しいです!
「甘い贅沢」の限定盤を持っていないのでこれと出会えて本当によかったです。
カバー曲なのにMEGさんの歌い方がとってもハマってる気がします。
恋に努力する粋な女の子という感じがいいです。
少し暗めの「イケナイコトカイ」、こだまするような?「GARLY STEP」、
テンポの速い「LOVE RETTER」はちょっと期待はずれでした。
バナナマン&おぎやはぎ epoch TV square Vol.1 [DVD]
バナナマンとおぎやはぎ、どちらも日常の小さな出来事を最大限に可笑しく表現できる日本屈指のコメディアンが、
マンションの1室(正確にはメインのリビングと隣の寝室を含め2部屋)だけでストーリーを展開していく。
ドラマや映画のように時間経過の省略や場所の移動が無い中でこれだけ視聴者を惹きつける事が出来るのは、
この4人がそれぞれの設定を咀嚼し等身大の自分として表現しているからだろう。
少年のような設楽、計算高い矢作、ナルシストな小木、
そしてそんななか一番まともなのが日村という設定も
観ていて何の違和感も感じさせない。
また、4人とは非常に相性の良い作家オークラ氏の、
話しを大きくしていくのではなく、どんどん日常サイズに戻していく手法はこのepoch TV squareの最大の魅力のひとつ。
大瀧詠一の「楽しい夜更かし」で始まるオープニング&エンディング。
すべてにおいて後味の良い作品です。
ケロロダンシング
タイトルで殆どわかってしまうけど、「ケロロ軍曹」の映画版の主題歌。
今時珍しいぐらいのノリノリなディスコサウンドと、
それ以上にノリノリで歌っているおぎやはぎの二人、
それでいて、実は結構マジメな事を言っている秋元康の歌詞、
それらが合わさって、なんともいえない凄い雰囲気になってます。
単純におぎやはぎのファンの方はかなり驚いてそうな内容かも…。
爆笑オンエアバトル おぎやはぎ [DVD]
最近のおぎやはぎのコントに比べると完成度は低いかなーとも思いますがそこがまた良いゲテモノ感といいますか、やっぱりおぎやはぎはなごみますね。大好き。
それにラーメンズやバナナマンの様に内容が深くもないし、一度見た後は何かしながら流しとくのにちょうど良い。がっついて見なくても分かる内容で。
とにかくなんとも気持ちの良いDVDだったりします。
splash!! vol.2
音楽には音楽誌がある。
ロッキンオンもあるし、PATiPATiもある。
映画には映画誌がある。
映画秘宝もあるし、プレミアもある。
野球にだってある。
週刊ベースボールもあるし、プロ野球aiもある。
街歩きもそうだ。
東京人もあるし、OZマガジンもある。
業界やジャンル自体が成熟していれば、その業界に対しての見方も
さまざまになって、様々な切り口の雑誌がある。
ボケ、ツッコミ、ネタ、オチ、フリ、天丼、出オチ、
空気読む、まわし…。
今日も今日とて、素人たちがお笑い用語を使っている。
こんなにも「お笑い」が生活に浸透しているのに、
なんで雑誌がないんだと思っていた。
もはやプロ野球の優勝チームを予想する会話と同じくらい、
M-1の優勝者を予想する会話は並列に「普通な会話」だ。
お笑いやテレビを見るものじゃなくて、読解するものとして
対峙する人にとっては、このブラマヨ表紙の雑誌は待ちに待っていた
媒体じゃなかろうか。
今のテレビ界は、簡単な雑学クイズに一喜一憂ドタバタする番組や、
タイアップがらみのランキング番組、
芸人がただ歌をうまく歌うだけの番組が溢れてる。
ナンシー関がいたら、今をどんな風に斬ってくれるだろうか。
そして、どんなぬるい番組でもキラリと光る存在感を示し続けてきた
ブラマヨをどう評価してくれるだろうか。
この雑誌には鋭敏な批評はない。ただお笑いに対しての愛情と誠実さがある。
そして、お笑い芸人たちへの畏怖と尊敬がある。
次号も楽しみ。
お笑いポポロ?
いやあ…。はんにゃ金田の好きな食べ物とか、知りたくもねえし。