週刊真木よう子 中野の友人 [DVD]
井口昇が主役で真木ようこの出番が少ない(ヘタすると小林きな子より少ない)のは、週刊真木ようこのコンセプトとしてどうなのだろうという思いはあるが
まぁそれなりに見れるものにはなっている
ただ、何か起こりそうで最後まで見てしまうが、結局それだけで、何も起こらないので二回目とかはまず見ないと思う
しかし、30分に満たないドラマ一本と5分ほどのメイキングでディスク1枚はディスクの無駄使いな気がする
それで音声や画質を高品質で入れているならまだ許せるが片面一層だし
値段設定ももうちょっと安くてもいいのではと思う・・・
初期のいましろたかし―ハーツ&マインズ+ザ★ライトスタッフ+その他 (Big comics ikki)
不器用でどうしようもないけど一生懸命な面々たち。
彼らがやってる事は傍から見ればしょうもないことかもしれませんが、本人たちは一生懸命。
バブル期よりも生きにくくなったこの時代において、何よりもジャスティに生きることを止めてはならない。
たがが外れて浮かれまくっていたバブル時代の裏で生きていたキャラ達は今も眩しく今も生き生きとしています。
山下みたいなやつ嫌いじゃないぜ!
原発幻魔大戦 (ビームコミックス)
この漫画は3.11、とくに福島第一原発事故による東日本への放射能の放出の不安、
政府やマスコミや原子力村の不誠実な対応に苛立つ気持ち。
そして原発事故を心配する派と原発事故を心配しない派の二つに分裂してしまった日本人を
一市民の視点から素直にそのまま描いています。
3.11関連の本は色々読みましたがこういう一市民の心情を描いた本というのは実は殆どありません。
原発は必要か不要かの本や放射能は危険かそれほど危険はないのかの本、大地震はすぐに
起きるのか起きないのかの本など、経済学的、工学的、物理学的、医学的、地震学的な本がほとんどです。
珍しく心情を描いている本だなと思ったら今度は思想的な本になってしまい、私の読みたい等身大の
3.11に対する不安を描いた本をやっと見つけたなというのがこの本を読んだ感想です。
100年後や500年後の人類が一番知りたいと思うのは震度やマグニチュードではなく
3.11のときの人間がどういう不安にさらされ何を考えどう行動したのかということだったりします。
そういう意味でこういう本を描くことは意義のある大事なことだなと思うのです。
3.11はまだ続いています。
ぜひこの巻だけではなく2巻、3巻と続けて欲しいと思います。
週刊真木よう子 Blu-ray BOX
今までは、ただの美人女優という印象でしたが、映画“モテキ”つながりで、探っていくと、いかにこの女優が
キレイなだけではない抗しがたい魅力を持つ女優かがわかります。
このブルーレイBOXでは、彼女の様々な顔が垣間見えて、飽きません。
彼女のエロい部分を期待するだけなら、買わない方がよいと思います。
本当に彼女の女優魂を体験したいのなら、ぜひ、このBOXは、買いです。
今は、私のタカラモノです。
彼女をブレーク以前から注目した大根仁さんにも、拍手を!!!!!!
原発幻魔大戦 首相官邸前デモ編 (ビームコミックス)
前著原発幻魔大戦 (ビームコミックス)の続編と言える内容。
全国各地で毎日、毎週のように起こっている抗議活動に参加している人ならば、その時々に起こった事と当時の感情を思い出す事ウケアイ。
特に表紙にもなっている人物、大飯原発の再起動を決めた時の野田首相に対する怒りは、今も多くの人々の心に残っているはず。
巻末の孫崎享氏との対談も当然、時事を反映した興味深い内容。
前著にあった、アダルトビデオの一コマのような画は本著にはありませんので、お子さんに見せても大丈夫(なはずw)です!