現代アメリカ小説〈2〉1890年から1945年まで
トウェイン
ジェイムズ
ドライサー
ジャックロンドン
フィッツジェラルド
ヘミングウェイ
ドスパソス
フォークナー
スタインベック
ヘンリーミラー
などを扱ってる。
なかなか興味深い
アメリカ文学史の決定版ではないか
マイケル・ムーア 元祖 ! アホでマヌケなアメリカ白人BOX [DVD]
洋題は「恐るべき真実」、華氏911監督のTV作品。もうはちゃめちゃです。ヒラリー夫人の再婚相手を勝手に募集したり、クリントンの浮気を告白したルーシーにWEBカメラをつけたりと…、やることがすごい。後は観てのお楽しみ。
華氏911 オリジナル・サウンドトラック
真っ赤な(中)マークのLPレコード以来、長年探し求めてきた「アメリカンヒーロー」の主題歌が入ってる!! で、即買い! こんな選曲ありって感じだったけど、日本語訳を見たら成る程と・・・。映画観てなかったけど、一気に観てみたくなったよ。ブッシュマンは入って無いのね。(笑)
華氏 911 コレクターズ・エディション [DVD]
おそらく約1年くらいという制作期間の短さゆえか、今までのムーア氏の映画に比べれば、切れ味は落ちると思います。でも、今回はもっと大事なことがある。結局ムーア氏が主張しているのは『金持ちや権力者が正義や愛国主義の美名の下に、社会の中下層の人間をだまして戦争に行かせている』ということだと思います。この作品を見ると、50年前、われらが大日本帝国で行われたことが今アメリカで起きているというアイロニーを感じます。そして、徐々にフラッシュバックしつつ日本にとって、その点では他人事ではない、深い作品だと思います。
この作品に関する日本での色々な論説を見ていると、単に自分の主張を述べることが『政治的偏向』と片付けられてしまうところに思い切り知性の欠如を感じます。ファシズムに抗議したピカソのゲルニカも政治的偏向なんでしょうか、ね(笑)。
まあ、大赤字の財政を省みず、自分の給与を年4000万から年5000万に引き上げちゃうような人間を総理大臣にしちゃう国なんだから、仕方ないですか(笑)。