Waiting For You
4人で歌っているものも、ソロのものも、どれもいい。それぞれの個性がいい感じにかさなりあって、素敵なハーモニー。収録曲数は少しものたりないけれど、その分、繰り返し聴きたくなるようないい曲がそろっている。初期の頃、素朴で若々しくて魅力的だったけれど、あまりうまくはなかった彼らの歌が、今は、また、ぐんと進化して、新しい魅力で惹きつけられる。
じっくりゆっくり聞いて、うっとりこころ癒される感じの素敵な歌声。ソロはそれぞれの魅力がよくでていて、いい感じ。
台湾バージョンの新春慶功版は、DVD(6曲)にアルバム発売を記念して台湾で行われたミニコンサートの模様を収録。台湾だけでなく、日本や香港、韓国、マレーシアなどアジア全土からの2万人のファンを前に行ったライブ映像。ミニ写真集、ポスター、ミニノートなどは日本版同様か。このDVDがついているのはけっこう嬉しいかも。すでに同じCD持ってるのに・・と思いながらも、新たなる付録につられてしまうのは少し悔しいが、CD+DVDでもそんなに高くない台湾盤はおすすめかも。
Van Ness 呉建豪 In Between 新歌加精選(DVD付)
ヴァネスのダンスを見たことがないファンは必見のDVD。2002年から2008年のミュージックビデオ12曲(韓国のカンタとのユニットを含む)と撮影風景、ヴァネスのコメント、2008年のコンサートでの1曲フルで1時間6分のDVD。ヴァネスのダンスの進化が時間を追って見られて、魅力を堪能できます。
特に2008年の「LISTEN TO YOUR HEART」「LUCKY ME」の2曲は、格段にダンスのキレが鋭く軽やかになって、本当にうまい! ヴァネスの個性が前面に出てきているし、マイケル・ジャクソンへのリスペクトも有って楽しい。
CDはダンスナンバーもスローバラードも中国語でも聞きやすくて上手。アメリカン・ポップの曲調やR&B、ヒップホップは水を得た魚のように生き生きとノリがいい。歌手としての声質が本当に良くて、リラックスできるアルバム。
Body Will Sing(初回生産限定盤)(DVD付)
香港盤を買うか日本盤を買うか迷って、日本盤を購入。DVDがついているから安いと考える人もいるかもしれませんが、私としては、日本語訳とカードの貧弱さにがっかりしました。
日本語訳がペラペラの挟み込みなのと、訳があまり良くない(こなれてない?)印象です。カードも、「えっ、これだけ?」と肩透かしをくったようでした。「フレンズ」とか大好きな曲もあり内容は悪くないのですが、日本盤と考えたとき、もう少ししっかり作ってほしかったです。
F4 Real Film Collection "Van Ness Wu ヴァネス・ウー" [DVD]
偶然出会ったストリートダンサー達とセッションするヴァネスのうれしそうな様子!そして、ダンススクールの生徒たちとのふれ合い。ダンスを通してだんだん打ち解けていって、ヴァネスも女の子達も本当に楽しそう。お別れの時、寂しいといって女の子が泣き出してしまい、困って笑いながら優しく慰めるヴァネス・・このシーン、何度見てももらい泣きしてしまいます。インタビューの部分も含めて、優しさと誠実さあふれる生のヴァネスに会えます。
C'est La "V" (CD + DVD) (台湾盤)
もともとヴァネスウーが好きで、今までのアルバムも全部持ってますが、その中でもこのアルバムは最高にカッコ良かったです。
ヴァネスの甘い声が、曲に乗って最高のアルバムに仕上がっています。
しかも、DVDまでついてこのお値段は超お買い得!
ヴァネスが好きな人もそうでない人もどちらでも楽しめるアルバムですよ。