木尻さん、このDVD普通のプレイヤーで観れますか?彼女の歌は、遠く「つづれ織り」を大学時代にリアルタイムではありませんが、級友とはまり、酔っては歌った思い出があります。自身の結婚式に、友人の歌手を招き、「Natural Woman」を歌ってもらったほどです。だから、このDVD観たいなあ!
Room Of King DVD-BOX
ストーリーの前半は「ROOM of KING」の入居者の登場と、主演のモリジ(水島ヒロ)とあさちゃん(鈴木杏)のサクセスストーリーっぽく、後半は登場人物全体的に状況が変わって目が離せません。
「そもそも3人の不動産屋の正体は何なんだ?」「住人いつ揃うんだ?」「全員主人公か?」と考えつつも「モリジとあさちゃんはぶっちゃけどうなのよ?」と気になってくる。
結末はHAPPY END(?)というのかよく解りませんが、結婚式ビデオのように「みんなで楽しく!」という感じが伝わってきます。
自分なら「孫」さんみたいな人生がいいな〜と思いつつ、「マジマックスはおいしいとこ全部イタダキなんだな」と羨ましく思う。
「今の自分から変わりたい」と思っている人は特に楽しめると思います。
Locked Rooms (Mary Russell Mystery 9)
良かったです。邦訳されるのが楽しみです。
ラッセルとホームズのシリーズ8冊目。これまで、自分の中でシリーズでもっとも面白かったのは「公爵家の相続人」だったのですが、更新されました。
物語は翻訳シリーズの解説で予告されていたとおり。「インドからサンフランシスコに向かったホームズとラッセルが、そこでラッセルが少女時代に家族を失った事故を再調査することになる」というものです。
これだけで最初から期待大だったのですが……クライマックスではラッセルに感情移入してしまい、涙が止まらなくなりました。
今回の事件では、ラッセルの立ち位置は「被害者」であり、「探偵」にはなりきれない。だから、いつもとは何もかも違うのです。いつもどおりに「探偵」できるホームズとの関係も。
シリーズの中でも、絶対見逃せない巻だと思います。
Welcome to My Living Room [DVD] [Import]
またやっちゃいました、勘違い、早とちり。CDのLiving Room TourがすごくよかったのでとDVDも買おうかなとは思ったけど、日本盤は高いし輸入盤はリージョン1みたいだし、なんて迷ってたんだけどリージョンオールのプレイヤー購入したのを機に輸入盤を買いました。CDと同内容のDVD版だとばっかり思って観てて、やっぱり映像が付くと音の印象も大分変わるなとか思ってたんだけど、あれこんな曲やってたっけとか思ってジャケット見比べてみたらセットリストが大分違う。なんで?と思ってよく見たらタイトルも違うじゃありませんか!CDはLiving Room TourでDVDはWelcome to My Living Room。同じツアーだけど収録会場も違う。一人赤っ恥状態でした。でも、どちらもいい内容だし、同じツアーでも段々内容が変わっていくというのがわかっておもしろい。多分こっちの方が早い時期でCDの方が後なんじゃないかな。元々、Caroleさんちのリビング・ルームにギター(時々ベース)兼コーラスの男子2名とオーディエンスが招かれるという公開熟女3Pというような設定のツアーなんだけど、DVDだと前半はほとんどCarole一人の弾き語りで途中から男子2名がサポートに入るという展開だけど、CDだと二人の出番が増えている。あんたたち手が空いてるんだったら出てきて演奏しなさいよってな感じだったんじゃないかな。そのかわり男子の1名がメインで歌うコーナーはお客さんの受けが良くなかったのかカット。全体的に演奏や歌は当然ながらCDのほうがこなれてていいけど、動いて歌う63歳のキュートなCaroleが観れるという点でDVDも捨てがたい。結局、両方買いなさいってことだね。