TIME/タイム 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
せっかくの作品なのにまたしても宣伝の為か素人が声優 しかも主な人物とは、とても残念です。
宣伝の為に使っても良いが、ちゃんとした吹き替えも入れて欲しいと願います。
もちろん購入しますが、ちゃんと声優が居るのだからプロを使ってほしい
作品は星5つで
フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ
『Justified』がリリースされたときに「N Syncの頃と比べてガラッと曲が変わった」という声をよく目にしましたが、実はN Syncの『Celebrity』から変化予告はあったと思います。『Gone』と『Girlfriend』でもうアイドル路線じゃなく、JTは自分のやりたい音楽というものを明確にしていました。
さて、今回はいろいろレコード会社との揉め事もあり、旧知のネプチューンズが参加できなくなったわけですが、そこでがっしりタッグを組んだのが『Cry Me A River』を手がけたティンバランドなわけです。Nelly Furtadoとのコンビで再び脂が乗り始めたティムサウンドがまさに新境地を切り開いたのがこのアルバムだと思います。『SexyBack』はそれほど新鮮というわけではないかも知れませんが、その後連続でカットされた『My Love』『What Goes Around.../...Comes Around』あたりが超強力。特に後者は前半の女々しい内容から、やがて復讐っぽくダークな内容に向かっていくにつれ、曲の世界観も劇的に変化していき、最終的には制御がきかなくなっていく暴走さで、その壮大な世界観は圧巻の一言です。
アルバム全体の流れが特に素晴らしく、本当に最初から最後までまったく飽きさせません。一部では「これはJTではなくティンバランドの新作」とも言われていますが、二人の絶妙なコンビネーションがなければ成し得なかった大作だと思います。
セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト(2枚組)
「BORDERLINE」「LUCKY STAR」で嵌まり、80年代はよくマドンナを聴いていた。
90年代に入ってからはあまり聴かなくなったが、それでも、2枚のベスト盤は持っていて、たまにカーコンポなんかで掛けていた。
でも、中には、全然聴かなくなってしまった、というような人も多いだろうと思う。
昨年(‘09年)リリースされたこの2枚組ベストは、そんな人たちにうってつけのアルバムだ。
80年代のポップアイドル期のナンバーが多数収録されており、我々のようなアラフォー世代には入っていき易い。
しかしながら、90年代、00年代の楽曲も、ポイントをおさえつつしっかりラインナップされていて、新旧マドンナがダイジェスト的に堪能できる内容だ。
その上、全曲最新リマスターとあって、音質が最高に素晴らしい。デビュー時の曲も、最新曲も、続けて聴いても何の違和感もなく楽しめる。携帯音楽プレーヤーでの再生は、是非お勧めしたい。
ま、人それぞれ不平不満もあるかもしれないが、みんなが完全に満足できるベスト盤なんて、そう簡単に作れるわけもなく、そういった意味においても、本作は秀逸であると言える思う。
それにしてもこの人、ほんとに楽曲に恵まれてます。
このアルバムを聴いて、つくづくそう感じ入りました。
珠玉のポップ作品集です。
ステイ・フレンズ [Blu-ray]
アメリカの若い男女の恋と、友情と、セックスとアーバンな文化が分かる??物語です。
「ブラック・スワン」で華麗なバレリーナを演じた女優ミラ・クニスが、ニューヨークの辣腕ヘッドハンティングの仕事をしているジェイミー役をー。
「ソーシャル・ネットワーク」に出演していたジャスティン・ティンバーレイクが、ロサンゼルスのアート・ディレクター(ディラン役)を演じています。
2人の関係が、仕事上の付き合いから、徐々に引かれる男女のセックスフレンドになり、
そして、忘れられない恋人同士へと恋心に次々に変化する。
男と女の恋は、セックスから始まり、恋愛になる…という愛の三段論法と変化が面白いですね。
恋人映画、ラブコメディーが盛んなハリウッドですが、男も女も老いも若きも、ニューヨークって元気な街ですね。
ニューヨーク&ロスで生活してみたくなりました。