Rom Cassette Disc In JALECO
ジャレコ販売のファミコンソフト、計15タイトル(シティコネクション、ザ・ロード・オブ・キング、フォーメーションZ、フィールドコンバット、忍者くん、忍者じゃじゃ丸くん、じゃじゃ丸の大冒険、西遊記ワールド、燃えろプロ野球、エスパ冒険隊、妖怪倶楽部、バイオ戦士DAN、マジック・ジョン、プラズマ・ボール、アーガス)から159曲(トラック数で99)収録されています。
「シティコネクション」や「忍者じゃじゃ丸くん」、「バイオ戦士DAN」といった比較的有名なタイトルから、「マジック・ジョン」や「プラズマ・ボール」といったややマイナーよりなタイトルまで収録されているのは嬉しいです。また、ブックレットで各作品の簡単な解説がついているのも好感が持てます。
が、不満点もいくつか。収録曲のほとんどが1ループなのは、収録曲数の都合上仕方ないでしょう。最も不満に感じたのは、「妖怪倶楽部」のステージ4及びステージ5の後半でかかる曲が収録されていない事。個人的にこの曲はかなりお気に入りだったので、この曲が無いと分かった時は結構ショックでした。
色々不満な点もありますが、ジャレコのファミコン作品のサウンド集を出してくれた、その事については素直に嬉しいです。
ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.2
子供の頃遊んだ思い出を鮮明に蘇らせてくれる、そんな1枚です。
思い入れのあるソフトが一つでもあれば、それだけで十分です。
私の場合、「迷宮組曲」と「スペランカー」が入っていたので十二分でした。
特に迷宮組曲は、楽器箱を集めていく過程(音の重なり)がしっかりわかる
構成になっています。当時は、♯(2点)を追い求めていただけなので、
楽器がどのように合わさっていくか、全く気にも留めていなかったのですが、
改めて聴くと巧くできているな、と感心しました。
他にも「リンクの冒険」や「チャレンジャー」、「シティコネクション」など、
子供の頃遊んだ(クリアできなかった)ゲームたちのオンパレードです。
逆に言うと、分からないソフトはなんだこれ?という感想しかありませんが、
2000円ちょっとという値段を考えれば高いとは感じませんでした。
一つでもこれが聴きたい!というタイトルのものがあれば迷わず買うことをお奨めします。
忍者じゃじゃ丸くん
「忍者くん」をマッピー型ステージに変更し、アイテム要素を追加した感じの無限ステージゲーム。
プレイし続けると、面白いのと同時にどんどん虚しくなっていくのは、僕が大人になったからでしょうか。
「忍者くん」に飽きた人はどうぞ。
遊遊 忍者じゃじゃ丸くん
Windows7の64ビットを使っていますが、きちんと動きます。
小学生のころファミコンでよくプレイしてましたよ。
思い出がよみがえってきます。
ファミコン世代としては必携の1本で、
他の懐かしいファミコンゲームPC版とともに大人買いしました。