[トリッカーズ] Tricker's ウイングチップブーツ M2508 Leather Sole
英国トリッカーズの定番ブーツです。トリッカーズの代名詞的な存在感のあるたたずまいで、履いていくうちに足に馴染んできます。
コーディネイトも幅広く、ジーンズはもちろん、チノーズなどのカジュアルにも合わせやすく、何と言ってもツイードには抜群の相性です。英国の雰囲気を楽しみたく、もっぱらツイードのパンツにバーブアのビデイルジャケット、それにハンチングなどで楽しんでいます。
スーツには少々迫力がありすぎて、チャーチのバーウッドなどの方がお勧めです。
購入当初は足にバンドエイドを何度も貼り付けた苦しい時代もありましたが、少し我慢すればどんどん足に馴染んできます。今では冬の定番シューズになりました。買って後悔しないお気に入りのブーツです。
別冊2nd 2 大人の革靴マニュアル (エイムック 2037 別冊2nd Vol. 2)
革靴入門者でしたが、とにかくブランドはたくさん載っているので面白かったです。また、あくまで「カジュアルに合わせる革靴」というのがコンセプトです。フォーマルな履きこなしは他の本を見たほうがいいです。僕は革靴+デニムをやりたいので楽しめました。
別冊2nd vol.9 革靴大図鑑 (エイムック 2317 別冊2nd Vol. 9)
革靴だいすきです!
そんなにいくつも所持しているわけではありませんが、この本は眺めているだけで幸せです。
ニヤニヤしてしまいます。
特に『○年物』と紹介されている革靴たちが魅力いっぱいです。
わたしの靴も丁寧に大切に履いていい味出したいです。
コロニル プレミアム ディアマント 無色クリーム
シダーウッドオイルが主成分の靴クリームです。プルプルとしており、靴によく馴染みます。植物性のせいか、使い心地、仕上がりなどがしっとりとしていてマイルドで安心して使えます。それでいてシミになったりすることもなく、よくできた製品だと思います。
ただし、値段が高すぎますし、この製品でなければいけない局面があるかを考えると疑問です。革靴より繊細なものにはデリケートクリームでもよいでしょうし、ツヤ革の靴には他の高級靴クリームでもよいでしょう(それらでも、本製品の半分以下の値段である)。
最高級靴読本 Vol.3 永久保存版 ―The World OF HIGH-END SHOES Vol.3 (ビッグマンスペシャル Men's Ex特別編集)
MEN'S EX特別編集として過去に2冊の『最高級靴読本』が出版されましたが、
中古本においても高値で取引されており入手し辛い状態にあります。
現在入手できる靴の雑誌としては『LAST』などもありますが、
本誌のように、数多くの世界の靴を網羅しているわけではないので、
靴についてもっと詳しく・幅広く知りたい!と考えている方には、
これが現在入手できる最高の靴読本なのではないでしょうか。
以下は不満点・要望ですが、星を減らすほどのものではないとはいえ挙げさせていただきます。個人的にはVOL.1と本書を持っていますが、VOL.1のほうが掲載されている靴数は
少なかったとはいえ記事としては纏まっていたような気がします。
評論家の方々が挙げる、私の思い出の靴!と言われても、別にその方をよく知らないし
数ページを割く程でもなく、ふーんとしか思わない。
また次号が出るならば、日本の気鋭の靴職人である例えば鈴木幸次氏などを
詳細に取り挙げてほしいなと思いました。