しょぼい自分を「大物」に見せる技術 (宝島SUGOI文庫)
しょぼい自分を大物に…というタイトルに思わず手に取ってしまった(笑)
内藤氏の書籍はいくつか所有しているが、この本もなかなか読みやすい。(ターゲットがしょぼい人だからか?)
この本で技術?を学んで実行しても良いが、化けの皮が剥がれないか心配だと思う。
書店で立ち読みして、面白いなと感じたら買ってみるといいかも…
夜になれば
期待を込めて星五つ。
もう既に「アニメ・メジャー」のエンディングに流れていますが、
前作のからっとした曲調とは打って変わり、とても優しい曲になっています。
エンディングに流れる映像ととてもマッチしていて、最後に出て来るおとさんと肩車されてる吾郎の絵にやられてしまった人も多いのでは?
しょぼい顔すんなよ ベイベー
NHK教育で放映されている野球アニメのエンディング曲。
ストーリーともマッチしていますが、このアニメや野球というスポーツに関係なく、
「しょぼい顔」になりかけそうな時、なった時に立ち直れる、とてもいい曲です。
世代を問わず元気が出ること間違いなしです。
なお星5つ評価はタイトルの1曲だけに対する評価です。
しょぼい自分を大物に見せる技術
本書は、世の中でもてはやされているデキる人になるための指南書ではなく、
そもそもデキる人など、はなっから目指さない。
なにもしないのに評価される男を目標とするという明確なスタンスで書かれ
ている。
タイトル、挿絵のクロマティ高校な絵も内容とうまくマッチングしている。
内容は、人の心理を理解し、どう自分を見せるかを心理学用語や研究論文の
症例などを用いて書かれている。
また、カレーうどんのツユが服にかかったからといって慌てふためいたり、
潔癖症で電車のつり革がつかめないというのは小物に見られてしまうなどと
いった人間が思わずしてしまう仕草の何が他人に小物と思われてしまうかを
改めて再認識することもできる。
まぁこの本に興味がある人は、アマゾンでコソコソ購入するのではなく、
街角の本屋で店員さんに「『しょぼい自分を大物に見せる技術』ありますか?」
と聞くことができれば、ある意味大物なのではないかと思う。