だぁ!だぁ!だぁ! だいありー13 [DVD]
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こんなに空が青くては(紙ジャケット仕様)
「こんなに空が青くては」は、川村ゆうこのデビューアルバムである。
泉谷しげる、井上陽水、小室等、吉田拓郎が設立したフォーライフ・レコードの
第1回新人オーディションで見出され、吉田拓郎作詞作曲プロデュースで
「風になりたい」でデビューしたのが川村ゆうこだった。
この「こんなに空が青くては」に参加したプレーヤーを見ると、石川鷹彦や
高橋幸宏、吉川忠英、等々綺羅星のように並んでいる。
いわば、「フォーライフ・スーパーセッションfor川村ゆうこ」といった趣きで
当然プロデュースは、吉田拓郎である。
当時のキャッチフレーズは「5人目のフォーライフ」だった。
こうして、恵まれたデビューを飾った川村ゆうこだったが、シングル数枚とアルバム2枚を
残して、長い沈黙へ入ってしまう。
そして今、彼女は再び歌い始めた。
川村は言う「人生も折り返しを過ぎて、何かやり残したこと?って考えて、もう一度、歌をまじめにやってみようと思った」
デビューが吉田拓郎作品であった川村は、配信で「アジアの片隅で」、「花酔曲」、「どうしてこんなに悲しんだろう」そして
「風になりたい」を配信している。これは、復活の挨拶状といったところだろう。
復活後、いくつかのバンド等でライブを試みていた川村は、2010年7月からキーボード柳田ヒロ、ギター前田達也の
サポートで本格的にライブに取り組みだしている。
幸いなことに、この3人でのライブを見ることができたが、サポート二人に支えられて生き生きと歌う川村は、素晴らしかった。
柳田と前田の演奏は、時には川村をしっとりと支え、またある時は川村を煽り立てる。素晴らしい演奏だった。
この「こんなに空が青くては」には、2曲3人の演奏が収められている。
“伝説の”という形容詞が着く柳田は、「しばらくは、この3人で演奏して行こうと思う。音を足すということは、意外に簡単だから
この3人でキッチリ音を作って行きたい。」その言葉通り、ここに収められた『風になりたい』は、叙情的で優しく響いて来る。
まるで、この歌にはこのアレンジしかなかったかのように。。。。
未発表だったオリジナル『輝きの瞬間』もまた、長い沈黙の後、川村が提示する今の姿にふさわしい仕上がりになっている。
デビューアルバムは、そのアーチストの原点である。川村が自分の原点であるこのアルバムに、今の自分をボーナス・トラック
として収録するということは、再出発にこれ以上ふさわしいことはないだろう。
それは、原点を見つめなおして、そこへ戻るのではなくそこから更に出発していくという意思表示に思えるからだ。
川村には、未発表のオリジナルが数多くあるという。こうして、デビュー・アルバムが再発された後は、いよいよ今の川村ゆうこ、
そのものを見せて欲しい。
「5人目のフォーライフ」は、今「ひとりの川村ゆうこ」へと向かっていくだろう。
だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ2 [DVD]
「すてっぷ」になって新キャラも登場。2巻からはそれも一段落ついて、いつものドタバタコメディーとなるわけですが、「だいありー」よりも少々恋愛色が濃くなっているようです。特に45話「絵本の中でシンデレラ」は見てるこっちが恥ずかしくなるようなラブコメディー。こういった、いわゆる「くさいラブコメ」というものが減ってきている中で懐かしさも感じながら楽しく鑑賞しました。
KISEKI~the best of Whiteberry
1曲目の「夏祭り」からラストの「Rainy days and Wednesday」まで全部がいい曲です
でも「あくび」や「BE HAPPY」などのシングル曲全部が入っていないのが残念です
蜻蛉日記〈2〉下巻―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
蜻蛉日記の作者は、実名は分からない、ただ、父は藤原北家に属する藤原倫寧、母は源認の女という。であるから、この蜻蛉日記の作者としては、「藤原道綱の母」という名称になっている。古代に於いては、今の世の中の風習とは異なり、言霊信仰が一般に信じられていて、みだりに、本名を言うことは憚られる機運があった。であるから、渾名で表現するか、間接的な表現に止めるかの選択であったろう。
この日記を読むと、その内省の深さ、表現の闊達さから、道綱の母は実に才気あふれる女性であった事が伺われる。多くの作り事の日記を批判し、わたしは、その様な絵空事の日記は書かないと、お書きになる。美的感受性が鋭くて、非常にお洒落である、この様な自己認識においても、シッカリとした心構えを持ち、歌も上手く、裁縫や染色の技術まで持っていて、そのうえ大変な美人であったと言う。まさに、才色兼備の見本のような女性、こういう人が古代にも居たのである。
内容は、非常に女性らしさのある感受性に富んでいて、こんな女性と話をしたら、素晴しいだろうな、という思いを抱かせる。夫の藤原兼家の浮気にも、シッカリと不快の態度を表す強い女性でもあった。(更級日記)の作者菅原孝標の女は、道綱の母の姪であるという。やはり、才智溢れる家系であったらしい?