サン=サーンス: 交響曲第3番/動物の謝肉祭、他
もともと私はそこまでクラシックが好きなわけではなく、
バッカナールしか知らずに買ったのですが、本当に買って正解のCDでした。
二枚組でこの内容は安いと思います☆
特に交響曲第3番は豪華でメロディアスで、聞いていて素直にかっこいいと思いました。
このCDでサンサーンスの曲の特徴も少しわかりましたよ。
ハッピー・ツリー・フレンズ ファースト・ブラッド [DVD]
見ていて大変痛いし辛いアニメですが
それにも勝るキャラクターの可愛さに中毒になることまちがいなし
痛いシーンも回数みていると
小さな子がちょっと転んで泣き出しちゃうの
を見ている感覚になってきます
ただ年齢に関わらず現実とアニメを区別出来ない方は閲覧を控えた方が良いかと
HARLEM JETS
BJCの最後のオリジナルアルバムの本作。
本作発表とほぼ同時に「最高のアルバムが出来たので解散します」とのコメントを発し解散した彼らですが、
最高のアルバムと自負するだけはある作品だと思います。
シングル曲であるM-01『SEA SIDE JET CITY』、M-07『SWEET DAYS』、M-09『DERRINGER』は一聴しただけで
わかるような名曲が華やかな光を放っています。
またアルバム曲も名曲揃いなのですが、本作の核を成すのはM-06『不良の森』だと思います。
本曲は終幕していくバンドだけが鳴らせるような切なさや煌きを感じます。
特にサビ部分は筆舌には尽くし難いほどの美しさを持っています。
本作は邦ロックのシーンに立てられた金字塔の一つだと思います。
必聴盤。
プロコフィエフ:ピーターと狼
学校音楽の思い出の曲でいくつか所有してます。その中で唯一の日本語が小澤版。
当然、コンサート行事では勿論日本語でしたし。
かつてFM番組でパーソナリディだった弟さんである小澤幹雄台本、脚色だし指揮者と同じトーンなのでわざとらしさがない。
ただ、「動物の謝肉祭」にナレーションは要らなかった。普段、聴き慣れている作品に日本語だと台無し。
これでは洋画の日本語吹き替えと同じになってしまいます。
もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
今時地味めのモノクロ。しかし、この絵に漂う、そこはかとない暖かさはどうでしょう。らいおんもくまもカンガルーも、あどけなく優しい表情で「ぼく」のさんぽについてゆきます。そうそう、みんなで歩いているだけでもなんだかわくわくしてしまう、こんな気持ちのころもあったね、って頬杖ついて微笑みたくなる本です。色彩が地味なので、うちの子供はあまり好みませんが、大人になるまで長い間、じんわりと心を温めてくれるタイプの本だと思います。