カスカベアキラARTWORKS テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット-儚き刻のリオン-
デスティニーが大好きで、この「儚き刻のリオン」の存在を知り、とても感動しました。
メインであるリオンだけでなく、他のキャラクターたちの生き生きとした描写に、「テイルズオブデスティニー」への愛が感じられる方で、単行本は全て購入しました。
美麗な絵柄も好きなので、この画集が出るとわかり、すぐに予約しました。
期待以上のボリュームとクオリティで、こんな値段で購入できていいのだろうか?と思ってしまう程です。私的にはかなり安いと思います。
電撃マ王本誌掲載の番外編が全て載っているのがとても嬉しかったです。本編外でのキャラクターたちの茶目っ気溢れる短編集でした。
何といっても、第1巻のアニメイト限定版のカバーイラストがとてもお気に入りです。私はこれが目的でこの本を購入したと言っても過言ではありません。手元に置いておく用と、永久保存用として2冊購入しました。
カスカベ先生の珠玉の一冊です、かなりおすすめします。デスティニー大好き!
テイルズオブデスティニー プルースト フォーゴットンクロニクル
僕は今までドラマCDやらそういうのには興味がありませんでしたが、このリオンのドラマCDを聞いて本当に泣けました!マリアンとの愛がすごいgoodです!リオン・マグナスの運命の始まりから終わり。デスティニーをやってる方なら更に楽しめます!この一枚!リオンファンなら絶対買いですよ!
テイルズオブデスティニーディレクターズカット-儚き刻のリオン (2) (電撃コミックス)
今回はリオンの幼い頃「エミリオ」のシーンから始まります。
リオンにとって一番大切な人である、マリアン。リオンにとって、なくてはならない存在です。
彼女との出会いと、どうしてマリアンがリオンの信頼を得たのか。そのことが切ないエピソードと共に、丁寧に描かれています。
全体の流れとしては、ノイシュタットへ到着するところから、アクアヴェイルへ到着したところまでが描かれています。ゲームとはまったく違う展開で、ゲームをやったことのある私でも、この後どうなるのか?とわくわくさせられます。
また細かいエピソードなどに、カスカベ氏がこのゲームをかなりやり込んでいることが伺え、ゲームを知っている方ならニヤリと来るものがあったりします。
そしてカラーページに、連載にはなかったイラストが描かれています。幼少期のエミリオの切ない表情が必見の一枚です。
その代わり書き下ろしのおまけマンガは今回ありません…と思ったら、なんとカバーの裏側に!ぜひお見逃しの無いようご注意ください。
今回も美麗なイラストとよく練られたストーリー、細やかな心情描写、連載の4コマも健在で、読者を楽しませてくれる一冊となっています。