ながされて藍蘭島 其之参 (初回限定版) [DVD]
第6話では、島の女の子たちにとっては死活問題であるお風呂をめぐった騒動のお話。
「男が女の子を守る…」そんな当たり前のことがピンとこないすずに、行人が見せた優しい男気がすごく良かったっす。
それにしても、すずは特に恥じらいがなくて、スタイル良くて、サービス旺盛で、可愛いな〜。(行人が羨ましい…)
行人にしてみれば、すずは天使のような小悪魔(小悪魔的な天使?)な感じだな。
第7話は二部構成で、前半でネコVSイヌのひげ書きゲームが、後半では島に一本しかない桜を見に行くお話。
サバイバル・ゲームのときに、一人真剣に頑張っている行人が何かマヌケで面白い…
たまにすずが「ふにゃ」と言うクセの意味が分かった…よね?
まちはまちで相変わらず、真剣なのか遊んでいるのか分からなくて良い感じ。
第8話は…録れなかった。
あ〜も〜!だから、野球って嫌いっ!!
と、そんなこともありつつですが、全26話の割には相変わらずクォリティーが高い作品です。
個人的には、DVDに収録されている話数が3話であることもベストです。(2話じゃ短いし、4話じゃ長すぎるし…)
そして、この先、すずの乙女心の変化も必見っ!ですね!!
ながされて藍蘭島(19) (ガンガンコミックス)
であるからして、物語の鍵を握っているのは必然な訳で――。「夢の中で見た夢」、そして「彼女」や人ならざるモノ達がみな行人に注目するなど色々と事態が動く中、しかし相も変わらず鼻血を出している行人でありました。
すずの嫉妬がしかしスゴイ、それはもう行人も他のみんなもその迫力にビビるほどに。これに対抗出来そうなのは、めっちゃ兄ラブっぽい美咲くらいかも。でも個人的には最近とみに行人への態度が可愛いくなったあやねにも、大いに頑張って欲しかったりもしますが。
それなりに物語の根底をなす設定が小出しにされる一方、特定の女の子に特化してのエピソードがあったりもしてバランスのいい巻の構成であったかと思います。梅梅の家族構成に驚かされた19巻、20巻も早く読みたいです。
ながされて藍蘭島(20) (ガンガンコミックス)
藍蘭島も20巻に突入して1巻の頃が懐かしいです。
はてさて今回は猛暑の話とぴよ丸の話を挟んで藍蘭島のお祭りの話がメインとなります。
皆がそれぞれお祭りを楽しむ中、行人達を見守る謎の生物も登場しますが・・?
ながされて藍蘭島 其之壱 (初回限定版) [DVD]
親父とケンカして女だらけの島に流されてしまった主人公のドタバダラブコメディー。
登場するのは主人公の行人(いくと)以外はほぼ女性なので、当然声優さんも女性ばかり。
個人的には超っ嬉しいっす!
堀江 由衣はやっぱりこーゆー天然系の純な女の子が似合うよねぇ〜。
絵も、原作者の藤代 健の優しくて可愛いイメージがしっかりと表現されているし、よく動くしで、文句なしです。
つーか、あらゆる動物が可愛いと言うか奇妙と言うか…(俺は男なのでよくわからんが)
ま、買って損は無いことは請合います!
初回限定版は特典も豪華そうなので楽しみですねっ!!
ながされて藍蘭島 其之九(通常版) [DVD]
最後の3部作は、テレビアニメオリジナルストーリーです。作画もきめ細かく描かれており、23話までの、ほのぼのした雰囲気とは少し異なり、シリアスな雰囲気になります。ヒロインの、すずの心理描写が丁寧に描かれています。
24話「流れ着いて、瓶詰」行人の妹・美咲からの手紙が入っていた。遭難中の妹・美咲を救うため行人が救いに行くが・・・。
25話「鍛えて、へなちょこ」妹の美咲を救うためには、島から出るしかない。そのためには、島の大主、龍神さまにお願いしなければならない。行人の前に多くの試練が待ち受けている。
最近のアニメは動きがぎこちないとか、止め絵が多いなど、微妙な品質ですが、この回においては、劇場版でも通用する作画と動きは非常に良い状態で描かれています。スタッフの本気さが伝わる作品です。
26話「飛び出して、藍蘭島」妹の美咲に逢えた行人。だが藍蘭島には重大な謎があった!
2期目も考えられると思えるラストシーンでは、新キャラが一瞬だけ登場。これは原作を読まなければ誰なのか解りません。原作単行本を読む事をお勧めいたします。
このアニメ版は再評価するべきだと思います。声優陣も魅力的であり作画がきめ細かく描かれています。