レア・トラックス vol.1
またまた直太朗さんが見事にやってくれました!
メロディーと言葉の響きが気持ち良いです。伴奏もステキです。「音」を「楽」しむ、まさに「音楽」です。 ギョッとするタイトルの歌もあるので、直太朗さんをよく知らない人は「いったい森山直太朗に何があったのだ?」と不可思議に思われるかもしれませんが、詩人の谷川俊太郎さんも「うんことかおしっことかっていうのは、人間生活の現実の基本だから、絶対無視しちゃいけない」とおっしゃっておられます。それを真正面から実践した直太朗さんと共作者の御徒町さんの勇気と才能はすごいと思います。
直太朗さんらしい、ひょうきんさと遊び心と真面目さが溢れている楽しいCDだと思います。
直太朗さん、御徒町さん、石川鷹彦さん、本当にありがとう!
結婚しようよ [DVD]
むちゃくちゃくさい映画である。 (笑)
みんなくさい。
特に三宅裕司がくさい。 (笑)
けど、吉田拓郎、かぐや姫、井上陽水
ギターを弾いて、反戦歌を歌った世代の自分である。
24才の娘を持っている私としては、
非常に身につまされる映画であると同時に
いずれは娘の相手と対峙しなければならないと
思いつつも、それが遠い先であると
勝手に思い込んでいる私に、引導を渡された気分だった。
華々しい映画ではない。
けど世代を超えたテーマの映画であると同時に
私たち世代には、共感を覚える。
いい映画でした。 ^^
吉田拓郎トリビュート~結婚しようよ~
1どの楽曲も今の音になっている。
2ヴォーカルに気合いを感じられる。(全てではないが)
3「落陽」「流星」「ビートルズ」特にいい。
4「風になりたい」を入れてないのが不満。
5せっかくだから映画にもいこうよ。女の子もかわいいしさ。何より製作者のタクローに対する愛情が感じられたよ。
よしだたくろう 人間なんて(紙ジャケット仕様)
1971年にアルバムが発売されたのですが、よくギター・コピーをしていたせいか、レコードはかなり痛んでいます。
「人間なんて」「結婚しようよ」は、拓郎のスタンダードですが、そのほかにも名曲とされているものも入っています。
「ある雨の日の情景」は、ギター奏法を一生懸命に練習しました。「どうしてこんなに悲しんだろう」は、隠れた名曲。「たくろうチャン」は、誰でも歌えるユーモラスな曲です。
オリジナル・アルバムとしては2枚目ですが、かなりラフな作り方をされていて、聴いていても気負わず聴く事ができる初期の名盤です。