飛行船+2(紙ジャケット仕様)
待ちに待ちました、遂にこの日が来るのですね。
もう感激です、いつもオークションで20,000円ぐらいの高値で売買されているのを悔し涙で見送った日々が走馬灯のように思い出されます。
ビクターさんに感謝状を贈りたいぐらいの気持ちです。
Three Musketeers
3D映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のサントラ。
スコア+主題歌1曲の全23曲。
スコアの作曲はヴァンパイア映画『アンダーワールド』のポール・ハスリンジャー。
日本版予告編に使われている音楽が『パイレーツ・オブ・カリビアン』に激似で
イヤな予感が漂いますが……杞憂でした!
ポール・W・S・アンダーソン監督にとっては初の歴史物にして初の冒険活劇となる本作ですが
時代設定を無視して、軽くて、ハチャメチャなアクションシーンが連続する本編を、
ハスリンジャーの音楽が、ガッチリと、弱点を補ってくれている印象です。
重厚だけど、トボけたウィット感もある。
劇中当時のパリの雰囲気も感じられますし、アクション映画としてのハラハラ感もバッチリあります。
作曲センスの幅の広さに感服しました。
ハスリンジャーの現時点での代表作であるのは間違いありません。
アルバムの最後に収録されている主題歌はテイク・ザットの“When We Were Young”。
ダルタニアンと三銃士の物語のシメの音楽としてピッタリだと思いました!!
こちらも必聴です!
Some Feeling
村上ポンタに大村憲司、小原レイ氏ら強力な布陣をバックに歌う媚びない女、安田南の堂々としたたたずまいこそが男前というものである。ジャズだのロックだのとカテゴライズすることは彼女の場合まったく無意味。安田南以外のなにものでもなく、しかし彼女を知らない者でも一瞬にしてその歌世界に引き込まれてしまうだろう。彼女の歌声(歌詞にあらず)にはリアリティがあふれている。嘘がない。なんてかっこいい人なんだ。
あんべ光俊 NEW BEST 1500
'70年代の岩手県では地元出身アーチストとしてNSPと双璧だったので、
聴く機会は大変多くて耳に馴染んでいます。
当時を振り返り、懐かしむには充分なアルバムだと思います。
COSMONAUT
確かに今のBUMP OF CHICKENは昔とは違う。
昔は僕達と同じ目線で歌っていた。だから一緒に熱くなれた。
でも今は違う。
彼らは成長した。
今の彼らの歌は僕達を上から包み込むような感じだ。
そんな彼らの歌が嫌でファンをやめる人もいるだろう。
でも 「BUMP OF CHICKEN」は
昔も今も
「BUMP OF CHICKEN」だ