ウィズ・ザ・ビートルズ
ビートルズのアルバムの中でも、「一緒に歌いたくなる度」の高さはこの作品が一番じゃないでしょうか!?
のっけの「イットウォントビーロング」なんてコーラスとの掛け合いも含めてひとりで鼻歌しちゃうし、とにかくオリジナルもカバーも全曲素晴らしい!5つ星でも足りないくらい。
ビートルズは今やモーツァルトやベートーベンらと並べて語られるくらいに「古典として」評価されていますが、それでも古典や伝説に収まってしまわずにいつまでも瑞々しいのは、「一緒に歌ってしまう!」高揚感が常に聞き手を揺さぶり続けているからではないでしょうか。