"Jumanji": Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)
Penguin ReadersのLevel 2(600語レベル)
語数 8,100 YL 2.4
ロビン・ウイリアムズを主演にした映画"Jumanji"を小説化した作品の
リトールド(簡易)版である。
1869年に地中に埋められた恐怖のボードゲーム、"Jumanji"。
ボードゲーム上のことが現実に起こり、一度始めたら、誰かがゴール
するまで続けなければならないというものだ。
それから100年後の1969年に当時12歳だった少年Alanと、Alanが好意を
寄せていた13歳の可愛い少女SarahがこのJumanjiを始めてしまう。
Alanがサイコロをふると、Jumanjiの指示により、次に5か8が出るまで、
ジャングルに閉じ込められてしまうことになった…。Alanがこのボード
ゲームの中に吸い込まれると、Sarahは怖くなり逃げてしまった…。
つまり、Alanは閉じ込められたままになってしまった…。
そして1995年。このボードゲームを見つけたPeterとJudyがゲームを開始
すると、ゲーム内に閉じ込められていたAlanが年も相応にとっている状態
で救出された。3人でSarahを見つけ、4人で"Jumanji"を終わらせて、
この問題を解決しなければならない。
Sarahを見つけ出し、4人でJumanjiをすると、猿や、ライオンや、銃を持ち
Alanの命を狙う男性や、サイ、ゾウ、シマウマ、巨大グモ、クロコダイル等々、
様々なものに命の危険を脅かされながら、ゲームを進めていく…。
果たして、4人は無事にゴールまで辿り着き、Jumanjiを終えることができる
でしょうか?
映画の小説版なので、迫力は映像に譲るものがあるが、分かりやすく難しい
箇所も特になく読めた。ハラハラ・ドキドキの連続を楽しんでください。
ザスーラ&ジュマンジ パック (初回限定生産) [DVD]
ジュマンジは古い映画だが、いまでも色あせることなく楽しめる。
ザスーラは、現代版リメイクだったが、イマイチだ。
でも両映画をセットにして見比べるのも逆に楽しいかも。
かえってジュマンジが新鮮に見れると思います。
プロジェクターで見て欲しいですね。
ジュマンジ [Blu-ray]
サルのCGは『猿の惑星:創世記』に比べると
笑っちゃうほどチャチくさくてマンガチックなのだが、
本作はゲームボードから飛び出したサルなのだから
リアルなサルを求めるのはおかしいかも。
警官のバイクを好き勝手に運転するところがまた笑える。
ライオンなんてCGよりもアニマトロニクスの方が出来がいいし(笑)。
ファミリー向けアドベンチャー・ムービーというより、
昔懐かしい“アニマル大行進映画”の香りがプンプンする。
そこに父子の絆や家族のエピソードも取り入れ、
“人生やり直し”と意外な着地を見せるストーリーは
ちょいとホロリとさせられるものがある。
ブルーレイは
鮮度、透明感は今ひとつでBD画質としては標準クラス。
旧作BDとしてはギリギリ及第点のクオリティといったところで、
もう少し鮮度のキレが欲しい。
CG合成シーンになると映像が若干粗くなるのも気になる。
特にBD用にリマスターされているわけではないのでこれが限界か。
でもリマスターのクオリティで楽しみたかった。
新特典のゲームはちょっとショボイ(笑)。
2〜4人で『ジュマンジ』のボードゲームを
バーチャルに楽しむゲーム。
3択のトリビアやナゾナゾに挑戦してマスを進めていく。
ただ出てくる問題が・・・・
「世界最大の花ラフレシアが咲くとどんなにおい?」
「ミツバチは相手を刺すとどうなる?」
「昆虫の軍隊の中で存在しない階級は?」
など、映画とはあまり関係のないクイズを
出題してくるので面白いかと言われたら微妙〜。
スムーズに動かない上、動作に時間がかかるので
10分やったら飽きてしまった(笑)。
その他の特典はDVD「コレクターズ・エディション」と同じ。
肝心の本作の予告編が入ってないのはマイナスで、
♪ジュマンジ〜〜〜の日本版CMも入れてほしかった(笑)。