マカリイ
前作「オリオン13」から約2年ぶりの、活動再開後の二作目となる新作アルバムです。
その間、シングルが6枚、ライヴアルバムもリリースしているためあまり久しぶりといった感じはありません。
「オリオン13」はエネルギーに満ちあふれたハードなバンドサウンドからバラードまでバラエティに富んだ内容でしたが、本作は一曲目、シングルで発表済みのタイトル曲に象徴されるようなしっとりとした、スケールの大きい曲が並ぶ、落ち着いた作品になりました。
「オリオン13」と合わせて、本物の歌、曲を楽しみたい方に最適の作品と思います。
ラスト2曲の「群青」「昴」のリメイクは悪くはないのですが、やはり今でも古びれないオリジナルの収録アルバム「海を渡る蝶(群青ー収録)」「昴」を未聴の方にはぜひ聞いていただきたいと思います。傑作です。
斎藤一人大宇宙エネルギー療法
斎藤一人さんの大宇宙エネルギー療法。
現在ヒーリングを行なえる方が
2万人!!(本の時点では1万7千人オーバー)
を超えているようです。
一人さんが20年以上前からエネルギーを使っていたお話。
現在は187ページに書いてある内容で、
2000円で誰もがヒーリングを出来る。
(その後は一切お金がかかりません)
体、心の不調の奇跡的な治癒例がたくさん書いてあります。
また
福井での講演会CD。
67分の長さで、
これだけでも十分1575円の価値があると思いますよ。
斎藤一人さんファンには
お奨めの一冊です。
斎藤一人大宇宙エネルギー療法―無償の愛の奇跡の連発!
斎藤一人 この不況で損する人この不況で得する人
こうていペンギンはなぜ生きのこったか!?―斎藤一人絵本集〈1〉
桜は桜/夢になりたい
夏(ツバメ)、秋(ロード・ソング)、冬(十三夜/マカリイ)、そしてこの春(桜は桜/夢になりたい)と続く「四季の旅」シリーズの“完結編”。老錬の境地に入ったチンペイさんがここでも「ひたすら散る」花を、人生になぞらえて歌い上げる。
「旭山動物園物語」の主題歌、「夢になりたい」がいい。特にアルバムにはまず収録されることはない「西田敏行&出演者バージョン」は、同じ歌とは思えないほど楽しい。失礼ながら、この1曲だけでも充分お釣りがくる。
映画のラストで、西田敏行演ずる退職した園長が歩いて行く姿を延々と写していたあのシーンに重なる。何かを成し遂げた男の背中だった。
旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ [Blu-ray]
前半ははっきり言って退屈である。どんどん寂れていく動物園を、史実をもとに(それぞれの事件の時間的順序は史実とは入れ替えてあるが)淡々と描いているからだ。そんな中での見所は、妊娠中毒で厳しいカロリー制限に苦しむチンパンジーに隣の檻のオスが手をさし延べるシーン。これはスタッフが芸を仕込んだのでもなければ、着ぐるみの中に人間が入っているわけでもない。ここが泣き所だ。
後半は「もっと詳しく!」だ。新市長のもとで旭山名物「行動展示」が具現化していくありさまは短く流されてしまうが、ここはもっと「試行錯誤→成果→喜び」という流れを克明に描いてほしかった。原作本を読むことを強くお勧めする。
ラストシーンの演出には不覚にも泣いてしまったが、まあこの程度の嘘は許そう。
旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ スペシャル・エディション [DVD]
日本屈指の名物園になるまでの紆余曲折を知る上でうってつけかと思います。
来園された方は興味深く観れると思います。
実話ですから派手な演出があるわけでもありませんが、動物も随所に登場しますしコミカルに描かれていて飽きません。
やはり特筆すべきはこの園長の不屈の精神でしょうか。彼がいなければまず存続は叶わなかった訳でAx
俳優陣はベテランを中心になかなか豪華な顔触れかと思います。
ただ各人かなりキャラがたってるお方ですので実際のイメージとは違和感もあるのかなぁとは思っちゃいますね。