ミッチ・ミラー
先日の訃報を聞いて、改めて聴く気になりました。
いずれもどこかで耳にしたことのある曲ばかり。
景気のいい戦争映画の主題歌や、南北戦争がらみの
有名曲もけっこうですが、自分は、
3トラックめがいちばん気に入ってます。
「リンゴの樹の下で〜昔懐かし夏の頃」という2曲のメドレー。
特に2曲め、“in the good old summer time”の
リフレインは、心にしみます。
東京S黄尾探偵団 史上最大の作戦(前編) (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)
ジゴロウが解散宣言を出してからモヤモヤした物を抱えて見た目何時もどうり保健室にたまっていたメンバー。ミサオの提案で行った美術展で久しぶりにジゴロウと再会した。そこに展示されていたイコンにジゴロウが異様な関心を示す。だが、その画家の娘とそのイコン画が消える・・・。そしてメンバーに依頼する「その娘、そのイコンを見つけてくれ」と・・・。今まで明かされなかったジゴロウの過去、そしてイエローテールの最後の大事件が幕を明ける・・・。
今回はもう最後・・・と言う残念さで☆3つです
集中力を高める マーチVol.2 マーチで思考力、記憶力をアップ
気持ちのよいマーチです。
思考力がアップするかどうかは別として、気持よく聞けるマーチです。
ただマーチですから、勉強しながら聴くという音楽ではありません。
考えられません(笑)
湾岸戦争大戦車戦(上) (史上最大にして最後の機甲戦)
湾岸戦争の多国籍陸軍と陸戦に焦点を当てた戦史を、「軍事研究」誌の2008年4月号から2010年2月号まで連載された記事を加筆・訂正して上下巻にまとめた大作です。
同様に同著者により湾岸戦争全般について記され「軍事研究」誌に連載された記事をまとめた「湾岸戦争データファイル」アリアドネ企画発行が以前にありますが、より新しいデータに基づいている他、陸戦や部隊編成についての記述は非常に詳細なものになっています。
シュワルツコフ大将(中央軍司令官)が激怒した「第7軍団の進撃速度が他の軍団より遅かった」のはイラクの強力な精鋭部隊による防衛ラインへの攻撃と突破によるもので第7軍団やフランクス中将(第7軍団長)が非難されるのは不当であることがよくわかります。
その他にも、シュワルツコフが、自分の知識が乏しい空爆の詳細に感情的に介入したり、休戦について前線指揮官に状況確認をすることなくワシントンに同意して多くの共和国親衛隊を取り逃がしたなど、英雄となったシュワルツコフの失敗や高級指揮官としての資質への疑問など、今までの湾岸戦争ものでは語られなかった事実も多く記載されています。
また、
・イラクのクウェート侵攻時のクェート市郊外でのクェート機甲旅団の善戦
・カフジへのイラク軍侵攻と多国籍軍の反撃
・クウェート郊外での海兵隊の攻撃
など、詳細がそれほど語られていなかった部分も詳細が記載されており、本書を基に上記それぞれついてヒストリカルシュミレーションゲームを作れるのではないかと思われるほどです。
著者が語るとおり、イラク側の記録が無いのが難点ですが(アメリカがイラクを占領したので時が経てば、相当な部分が公表されるでしょうが)、現時点では湾岸戦争の陸戦戦記としては(少なくとも日本語書籍として)最高の出来だと思います。
プロジェクトA2/史上最大の標的 [Blu-ray]
プロジェクトAは大好きな作品ですが、A2は好きじゃなくあまり見ませんでした。しかし今回ブルーレイ化されるにあたり日本語吹き替えが収録されるので購入しました。新しく収録されてテレビ版と違いますが、チン署長の声が違和感あるだけで楽しく見れました。(池田さんの声は好きですが、どうしてもシャアのイメージが)ジャッキー作品の日本語吹き替え収録は絶対必要だと思います。販売(売り上げ)の効果も大きいと思います。少々高くてもファンは買いますよ。