みつどもえ 4 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
まず第7話の1つ目「本域変態ガチレンジャー」でひとはがガチレンジャー好きに目覚めます(笑)その後の矢部っちとのやり取りもみつどもえ節炸裂で笑えました。
2つ目の「好き好き大好き」ではSSS隊が本格参戦。みつどもえの世界もより混沌として面白くなっていきますが、同時に佐藤の気の毒さ加減も今後どんどん増していくこととなります。
第8話も笑える話が多かったです。最初の「監獄ロック」ではみっちゃんの鬼畜さと優しさ、ふたばの強かさなどが見てとれてオチが秀逸でした。
3つ目の「僕イニシャルG」が一番笑えたかな。矢部っち気の毒に・・・(笑)
そしてラストストーリーが一風変わった「小生は加護女」。ふたばメインの話で他の三つ子や同級生はほとんど話に出てきません。途中ふたばのキャラソンがたっぷり使われている点が他とちょっと違うところ。歌の途中は台詞などありませんが、曲のテンポと映像が上手くマッチしてたので良かったと思います。8話表題の「RUNNER」にぴったりなお話でした。最後はちょっとほろっとくるいい話かな、と思わせておいてやっぱりオチは忘れません。さすがみつどもえ。
みつどもえ 12 (少年チャンピオン・コミックス)
絵が可愛い、キャラクターが可愛い、ギャグのキレが抜群、あくまで個人的な意見ですが、
現在、連載されているギャグ漫画においてトップと称しても過言じゃありません。
そのくらい素晴らしいんですよ、みつどもえは。
女性タレントよりも女芸人に魅力を感じる人なら間違いなく買いです。
もう週刊連載で読めないのが残念ですが、それでも新作が読める状況はありがたいです。
みつどもえ 9 (少年チャンピオン・コミックス)
安心・安定の面白さのみつどもえ9巻です。
巻を追うごとに一人一人のキャラに肉付けする形でギャグを飛ばしてきたので、いまやクラス内の子供たちのキャラクターはしっかりと醸成され、今度は父兄のほうへスポットを当てるという形で拡大されつつあります。
みつどもえはギャグのテンポや黒さ・あぶなさも大きな売りですが、やっぱりキャラ一人一人が生きた存在として描かれていることが最大の魅力だと(個人的には)思います。これまでそうした描写を積み重ねてきたことで、なんだかんだ変態だったり非常識だったりしても皆いい子たちだなぁ、と自然に愛着を持ってしまっています(たぶん私、最終回は泣くと思う。もうこの子たちに会えないのかぁ……て。ギャグ漫画なのに)。
今巻の巻末おまけはしょうがない隊の年少時代。彼女らの絆を繋ぐ佐藤君はどちらかと言うとおまけ(^^; おがちんに初めて「真由美!」て呼ばれてハッと驚く加藤真由美ちゃん。小さな一コマなのに二人の関係がよく出ている〜。出会いの時点から利用目的でおがちんに近づいた伊藤詩織ちゃんもステキ。そんでおがちんは天然な上にお兄ちゃん子だったっぽく、なるほど、あの兄のシスコンぶりもよくわかる……。
あと千葉母がかっこいいです。かっこいいっすよ〜。
みつどもえ 10 (少年チャンピオン・コミックス)
一つだけ不満と言いますか感じたことがあります。
今までの巻に比べて最後のオチのインパクトが少し弱くなってるような気がします。
しかし、作中のギャグのレベルが下がったとかそういうわけではありません。
なんとな〜く今までの巻に比べインパクト感に欠けるなあ〜っと感じただけです。
それでも面白いので買って損はないでしょう。
みつどもえ 7 (少年チャンピオン・コミックス)
アニメから、本作を知り全巻購入しました。
7巻とってもPOPな可愛らしい絵柄になってきた気がします。昨今のアニメ的というか、、
パラパラとめくって見るだけで楽しそうな雰囲気がいっぱいです。
アニメ化された「すぎ×みつ」の貴重なキャッキャッウフフ、傑作「お寿司」回。
ヘン態ぞろいの漫画でも飛びぬけたヤバさとダークサイドを見せる「しょうがない隊」。
ですが個人的にこの巻は、なんといっても「杉崎家」!
コント過ぎるこたつ、子供達の身体は気遣うのに笑顔で熱湯(?)を放り投げるママ、
周到すぎる計画、常軌を逸した「みく」の執着・・必死で抗うみっちゃんですが。。
トラップいっぱい、まるでホラーハウス(ヘン態の館)の7巻です。