THE BEST’03~’09(DVD付)
安藤裕子さんはのうぜんかつらくらいしか知らなかった自分が、安藤さんにハマるきっかけとなった作品。
楽曲的には、様々切り口の楽曲が並んでいるのですが、一枚通して聴いた後の感想として、やはり彼女の
歌唱は独特で優しくて心地よいです。
とても上手な歌い手ではないのかもしれませんが、感情が、魂がこもっているように感じます。
だからこそ聴く者に感動を与えられるんだろうな。
そんな歌い手はなかなかいないと思います。素晴らしいです。
全曲名曲だと思うのですが、本作のために書き下ろされたM-14『はじまりの唄』は必聴です。
MVも併せて、心がギュッとなります。
本作は安藤さんのこれまでを堪能できる1枚だと思います。
入門編としてはもってこいではないでしょうか。
また、MV集も凄く良いです。
MVにもこだわりをもって製作されているのがよくわかります。
Wセレクション 13 ドルアーガの塔&イシターの復活
往年の名作RPG『ドルアーガの塔』と『イシターの復活』。その二つを綺麗なWindowsゲームとして手元に置くことが出来る、ファンには嬉しい二枚組み。
子供にとって、ゲームが非日常を味わうための重要な手段だった昔。音楽、ムードなど、“ファンタジー”の基礎、原光景という人がいるかも知れない。少なくとも、自分はそう。カイとギル二人の名前、本格ファンタジーの魅力的な香り・・。本当に、忘れられない。
「あの頃のゲームって本当、難しかったよなー」といいつつ、暇にまかせてやっていきたい宝物のような作品。
Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)
原作の同人誌から入ったファンの意見です。 ここまで3冊すべて購入しましたが、表紙も折り返しイラストもあまり力が入っているようには見えないし、挿絵も相変わらず風景だけで、丁寧な商品とは言えない、というのが率直な感想です。 あくまでメディア展開の一環という感じで「小さな愛憎版」を謳い文句にしていますが、正直、愛憎版と呼べるようなものでは無いと思います。 作品自体の素晴らしさはもう多くの方が語られているので割愛します。本当は☆3つですが、あの聖杯問答が文庫サイズで手軽に読めるというのはやはり嬉しいので、☆+1です。
ファイナルファンタジーV アドバンス
3のジョブシステムを更により良くし、ストーリーも笑いと感動ありの、FFの中でもかなりのやりこみ度を誇る、このFF5.このあたりから、「ファイナルファンタジー」が、他のゲームを凌駕する本数を売り上げてきた。
FFの中でもかなりのやりこみ度があり、、名曲「ビックブリッヂの死闘」があるのもこの5である。なので今回の移植は歓迎できるものである。
ただ、音質がスーファミのとは違い、少々劣化しているのが難点。まあ、それに見合うだけの追加モンスター、追加ダンジョン、追加アイテムがあるのでよいが。
最近のFFは映画のようになってしまっている気がする。ぜひ、この円熟期のFFをやってもらいたい。グラフィックもスーファミのからさらにレベルアップしている。このアドバンスに移植された、4、5,6はFF全盛期である、と思われる(独断と偏見)。