Getting Ready
レオン・ラッセルのシェルター・レーベル移籍初のアルバム。プロデュースは当然レオンとドン・ニックスで、バックも”ダック”ダンやドン・プレストンなどのスワンプファミリーで固められている。そしてドン・ニックスの作品が4曲も占めているせいかやたらゴスペル臭いのも特徴で、ただのブルース・アルバムではない懐深い作品になっている。しかしその分ストレートなブルースが好きな人には賛否両論なのではないだろうか(私はこっちのほうが好き)。ただし例のいやらしいギターは健在だ。一般に言う”スリー・キング”の中でも一番破壊的なギターを弾く人と私は認識している。それに反してヴォイスはとっても繊細。エリック・クラプトンがこの人のギタースタイルに影響を受けたと言っていたが、むしろ!ヴォイスにこそ一番影響を受けたのではないかと思わせるくらい良く似ている。それくらい味わい深い声を聞かせてくれる。ジャケットはトレードマークの345をくわえタバコで持っているという雰囲気満点のもの。クラプトンファンにもロックファンにも聴いていただきたい”73の名盤。レコードでは廃盤で簡単に見つからなかったぞ!聴けるだけでもありがたい、買っとけ!!
Freddie King is a Blues Master
クラプトンらがカバーし、ブルースのスタンダード曲「Hideaway」を自身がセルフカバーしています。
単なるカバーではなく、ファンキーな演奏に。これだけでも必聴でしょう。
壮絶ライヴ!1972 [DVD]
フレディの熱さとパワーがよく伝わってくる良い作品です!70年代なので初期の頃と違いファンクやロック色が加味されフレディ自信がもっとも乗ってる時期のライヴですしこれぞフレディといったプレイは見所満載です。ギタリストの立場で言わせていただくとCD同様ものすごい金属質なギターの音です、薄っぺらいトレブリーな金属質ではなくぶっとく硬い金属質なトーンです…アンプ直で金属製のサムピックを使用し弦をはじく…しかし凄い音だ。そんなところにも彼のブルース魂を感じてしまう。選曲もベストに近いし偉大なブルースマスターの良質映像として価値は絶大です。ぜひとも購入して見て聴いて圧倒されましょう!
伝説のテレビ映像「ザ・ビート」1966 [DVD]
凄い!!凄すぎる!!!
全身全霊でギターを弾きまくるフレディ・キング!
この素晴らしさを言葉に出来ないぜ。おまけに完全日本語字幕。
観ない方が悪いのさ。★、一億個!!!
夢駆ける馬ドリーマー スペシャル・エディション [DVD]
他の方も書かれているように、先の見える話ではあるが、最後の最後では涙が止まらなかった。 親子家族の関係が一頭の馬を通して修復され、一体とあっていく姿に感動。 そしてレースでは心からソーニャの走る姿を応援していました。
一言付け加えるとすればレースシーンの映像はもう少し迫力のある映像で盛り上げて欲しかった。 シービスケットも感動したが、こちらも良かったです。