ノクターン/カンパニュラの恋
ドラマの主題歌。英語版が表の主題歌、日本語版は要点で。
深さ、陰の濃さを感じる曲です。
ショパンを綾香ちゃんが解釈して歌っているであろう、音楽の濃さとなっているように思える。
ウ〜ンと引き込まれる曲。
たくさんの方に愛されるといいですね。きっとそうなります。
恋のアラフェンス/塩田美奈子 ベスト・セレクション
ソプラノ歌手といえばともすれば歌がうまいだけという人が多い気がします。しかしこの方の歌は、まず日本語を大切にしていますし、日本の風土にあった歌い方なのですね。じっくりと聞きたい歌手の一人です。女性では塩田美奈子さん、男性では山本健二さんは特に日本語を大切に歌っていらして、胸の奥にまで響きます。鮫島さん、秋川さん、錦織さんのCDも持っていますが、いつも聞きたくなるのは、上で述べたお二人の歌です。
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲
クニャーゼフについては、色々と不幸な
出来事に見舞われた人物のようであるが、
そんな予備知識をまったく抜きにして、
一言、美しいチェロの響きである。
言い古された言葉ではあるが
ロシアのロマンティシズムが、ここにある。