【正規品】 MOTOROLA HX520 Bluetooth ワイヤレスヘッドセット シルバー MOT-HX520
まず、このモトローラHX520が日本で発売となった事に感激しました。
一足先にアメリカではOASISという製品でリリースされており、欲しぃ〜〜〜!!!
と待っておりましたら、願いが叶ったかのように発売ニュースを見つけ、即購入!
http://mediacenter.motorola.com/Press-Releases/Motorola-Introduces-Oasis-Redefining-Headset-Comfort-3421.aspx
このモトローラサイトの動画でも説明されておりますが、何と言ってもデザインが
超クールなんです!!これ以上カッコいいヘッドセットはないのでは!?と思わせる
ぐらい巧みな精巧で出来ており、正にモトローラブランドから生まれるべくして生まれた
製品と思いました。
以前、ボイジャープロを使用していましたが、デザイン面や音質(ノイズキャンセル部分)も
HX520の方が断然上回ってるようです。すっごくクリアで音量もバッチリ聞きやすいです。
それで来て、このデザインですからもうファッション一部となっております。
正に長い年月をかけて生まれてきた洗練されたヘッドセットという紹介がピッタリの一品です♪
実際2万円近くで販売されると見ており、まさか1万円切るとは思いませんでした。
iPhoneやXperiaを、更にスマートに使うにはこの製品をお勧めします!!
ミュート・ウィットネス 殺しの撮影現場 [DVD]
口のきけないヒロインが、異国の映画スタジオでスナッフ・フィルム撮影の現場を目撃する……これは、きわめて鋭利な着想である。
だが、ヒロインが言葉、そして悲鳴すらも発することが出来ないという、この卓抜な設定は残念ながら、たんに登場人物たちのコミュニケーションにもどかしい時間差をもたらす補助的な仕掛けとして、凡庸な追跡劇のフレームに回収されてしまっているという印象を拭えない。
この映画の中心的スリルは、むしろ「眼」「犠牲者」「説明」という問題軸にある。
二種類のいかがわしい「説明」が、主人公たちと観客を翻弄する。
まず映画の前半、スナッフの犯行者たちが語る「あれは、すべてフェイクだ」という説明。そして後半において、ヒロインの救出に参じた刑事が、じつは悪党一味に買収されているのではないか、という疑惑のただなかで語る「私は潜入捜査をしているのだ」という説明。
そして、いずれの場合も「説明」の信憑性を決定する権利を持つのが、「眼」だ。前者においてそれは、ヒロインと観客がともに目撃する殺害現場における犠牲者の眼であり、そこでは忘れがたい視線の交差がある。後者においては、試写室の場面で観客のみが目撃する刑事の眼が、それだ。刑事が、かつて自分がスナッフ・フィルムの中で見た犠牲者の眼について重厚に語るその時、カメラがどのように刑事本人の両眼に近づいていったかを、思いだそう。
教訓は、「聞くまえに見ろ」ということ。信じるべきは「説明」よりも「眼」なのであり、ある種の感受性が「眼」のメッセージとの出会いを可能にする。
ラストシーン、最後に用意された危機を救うのも、他ならぬ「眼」のメッセージをヒロインが機敏に解読することによってだった。そこで問題になっているのは、言葉が奪われているかどうかではなく、端的に感受性なのだ。