ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド [DVD]
20世紀最大のカリスマとスターの影に隠れていた神秘の男、ジョージ・ハリスン。本作は死してなおギタリストとして、詩人として、そして何よりもビートルズのメンバーとして計り知れない程の影響を世界に与え続けている彼の実に稀有な人生を、数多くの貴重な資料や証言を基に様々な角度から検証した合計3時間半にも及ぶ、名匠マーティン・スコセッシ監督の壮大な傑作ドキュメンタリー作品。紛れもなく過去に類を見ないほどの大成功を手に入れたにも関わらず、多くの苦悩を抱えながら最期の時までひたすら「真理」を追究し続けたその姿勢を目の当たりにすれば、彼がインド哲学に傾倒/実践したことも、史上最高のロック・バンドが解散してしまったことも理解できるはず。そう、すべての物事は過ぎ去っていくものなのです。
ミスター・ボーカリスト~ア・スペシャル・ナイト・イン・トウキョウ~(初回生産限定盤) [DVD]
まず、このページの「曲目」は誤解をまねく表記だと思います。HEROはDVDには収録されておらず、CDのみの収録です。
残念ながら、絢香さんと共演したI BelieveはDVD、CD共に未収録です。
この日はかなり緊張したと話していましたが、喉の調子も良く、どの曲もアルバム・バージョンよりさらに情感豊かに、感動的に歌いあげています。実はライブではけっこうムラのある人ですが、最初は全く馴染みがなかったであろうJ-POPも真剣に丁寧に歌っています。
バック・バンドとのコンビネーションもしっかりしていて、一回きりのライブとはいえよくリハーサルされた素晴らしい出来だと思います。
事前のエリックのインタビューではオーケストラや和楽器とショウをやると発言していたので楽しみだったんですが、結局それらはなかったようですね。
今度は、この腕利きのバンドと共に、エリック自身の数々の名曲も加えての日本ツアーを実現させてほしいです。決定項ではないのかもしれませんが今年の末にも動きがあるようなので、MR.BIGの活動と共に期待しています。
Martin Clapton's Choice MEC12×8セット アコースティックギター弦
張って2週間以上たっても、まだ人前で弾いてもいいような…。とにかくこの値段で、この長持ちには感動する。音質はマーチンギターの、シャララーンだ。実はギブソンHBに張っている。もっと太くてズシンとした音が欲しいのだが、それはヘビー弦でないと無理のようだ。しかしギターオヤジは握力が減り、ライト弦でもヒイヒイ言いながら弾いている。そういう個人的事情を差し引くと、この弦はギター初心者からプロまで、すべてに対応できるスグレモノと思う。
ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド Blu-ray
映画が公開前から沢山の、しかも否定的なレビューが多く辛かったです、その人たちはどうやって作品を見たのでしょう?
というわけで11月19日、全国公開日の一度目を見て帰ってきてレビューを書いております。
映画は3時間半の長尺物を前編、後編に分けて一挙公開、3枚組のアルバムでソロデビューを図ったジョージらしさを表しているようで嬉しかったです、パンフレットの販売は無いものの全員にポスタープレゼントがあり、テンションがあがります、こりゃ来日公演以来の祭りだぜい!!(ちなみに料金は3D映画並み)
映画は"All Things Must Pass"ではじまり第二次世界大戦終了の映像のあとジョージの実兄二人の登場で期待が高まります、ファミリー公認映画で
貴重な写真が見れることが実証されたようなもの。
実際に公式写真、レア物、未公開物の映像、写真を交えながらお馴染の回顧形式で有名なエピソードの数々が語られていくわけですが、どうしても
話の中心はジョン、ポールになっていくわけで複雑な気持ちに・・・確かにレノン・マッカートニーの曲・映像抜きでは語れないのですこの時代。
プロデューサーのマーティン氏の言葉を紹介すると「ジョンとポールが曲を作ってきてジョージはアレンジから参加する構図が出来上がっており、
ジョージは曲作りでは完全に放置されていた状態で、気の毒に見えた」ジョージは一人で曲作りを始めなければならず、二人の作風を真似ることは避けたようです。前編はインド音楽を経てアヴァンギャルドな電子音楽に目覚めたジョージで幕、ちょっと長く感じました。
後編はポップソングに回帰したジョージがヒット作・名作を作り出すところからスタート、もはやレノン・マッカートニーの曲を流さずとも語れる
時代到来です、ここからの5年が音楽家としてのピークでしょうか? "All Things...."のレコーディングが長期間にも及んでもジョージはとても精力的だったようでフィル・スペクター曰く「ジョージには時間の観念が無い(笑)」
その後のジョージの快進撃は皆が知るところなので省くとして、74年の全米ツアーの映像が断片ながら見れるのも嬉しいところで歌い方、衣装、テンションが普通じゃないです。その後のワーナーに籍を移してのソロ活動は全く描かれず、ダニー誕生だけでその時代は無かったかの様になっています。気がつくと覆面バンド、トラヴェリング・ウィルビリーズのレコーディングとビートルズ・アンソロジープロジェクト時のポールとの再会
映像、自分が見た限りこの時期のジョージが一番楽しそう。そして気がつくと99年ジョージとオリビアを襲った侵入者とのすさまじい格闘を
語るオリビア本人、ところがコレをすごく明るい口調で説明してくれたはファンへの気遣いかも。
以上本編を見た感想です、途中抜けている10年分のエピソードは別の機会ということでしょう、91年の日本公演も含めて・・・
冒頭にも書きましたが、商品化されるこの作品の値段が高いとの評論が多いのが悲しいです、映画としては2本分あるので、それに様々な
オマケがついているのです、商品を手にしていないのに商品をこき下ろすのはどうかと思います、私自身、商品も購入予定なのでその際
追記させていただくこと約束します。
くまさん くまさん なにみてるの?
声に出して読んでみると,すごくリズムのある文体であることが実感できます.
絵はおなじみのエリック・カール氏のものなので,間違いないでしょう.壁に飾りたいくらいの,味のある絵です.ページをめくるたびに新しい動物が出てくるので,飽きさせません.
この本が気に入ったかたは,同じ著者・イラストの「Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?」(ISBN:0140545190)という本もあるので,セットで揃えてみてはいかがでしょうか.
語彙レベルは200,総語数は100程度.SSSの難易度レベルで言うとレベル0.