StratovariusのBlack Diamondのﾄﾞﾗﾑのｺﾋﾟｰをしてみた。イェンス・ヨハンソンモバイル

Fission

１９９７年リリースの超絶技巧鍵盤奏者：イェンスヨハンソンによる超絶変態プログレッシヴジャズロック・・・前作でのアランホールズワースの起用も見事でしたが、今作でマイクスターン＆ショーンレーンを参加させるあたりは流石です！！１曲目・４曲目にショーン、２・４・６曲目にマイクが参加・・・４曲目は、２人のギターをフューチャーしたヘヴィなグルーヴを持つカッコいい曲！！イェンスのギターライクなキーボードプレイは勿論ですが、ベースレスをカヴァーするその鍵盤ベースのセンスはもう脱帽ものです・・・素晴らしい！！ヨナスヘルボーグあたりが参加していれば、もっと凄い内容になったと思います（笑）。超絶技巧を好む方には、超オススメの１枚・・・ＧＲＥＡＴ！！（日本盤の方が曲数多!いので、マニアは要注意！！）

インフィニット

　フィンランドの雄、メロディック・パワー・メタラーSTRATOVARIUSの通算８作目。このアルバムで彼等はメジャーにのし上がったといっても良いだろう。一聴すると、まるでコンセプトアルバムの様な作風だ。ハイトーンヴォーカル、テクニカルなギターソロ、優れた楽曲、優れた歌詞、捨て曲なしの名盤だ、と言いたい所だが、ｖＯのティモ・コティペルト作のボーナストラックは蛇足だと思う。楽曲が良いのは当然として深遠な歌詞にも目を通して欲しい。例えば地球環境破壊問題を扱ったＴｒ３の「Ｍｏｔｈｅｒ　Ｇａｉａ」など。歌詞ブックレットの最後にティモは「自分自身に正直であれ」と書いている。