テケテケ★ランデブー1 (Feelコミックス)
わたしは、なんか詩とか読んでくれる男は素敵だな〜と思いました。
だから、女に対する変な優しさも時々腹立つけど、結構好きです。
主人公の女の子が、見た目はケバくてギャルだけど愛すべき純粋さを
備えた子で、とても好きになりました。
基本、キャラクターが個性的ですが、そんなところがジョージ朝倉氏の
見せ所じゃないでしょうか?!
個人的に恋文日和の次に好きな漫画になりましたよ。
クイック・ジャパン96
ももいろクローバーZのリーダー、百田夏菜子氏のインタビューのために買いました。写真が14ページ、インタビューの文章が8ページですが、ももクロファンならこれだけのために買う価値があります。
インタビューの内容は、夏菜子氏が業界に入るようになったいきさつから、あかりん脱退後の心境の変化、実はセンターが大好きというわけではないなど、普段の全員で答えるインタビューでは出てこない話が載っています。3歳から新体操をしていたという話は有名(?)ですが、オーディションに合格した後、事務所では演技の練習をしていてダンスの練習はしていなかったということには驚きました。
他にも、あかりん脱退後はしおりんが夏菜子氏の背中を押しているというエピソードも載っていたのですが、普段のイメージからは逆に思えていたので、これも興味深かったです。
ももクロZ以外にもTIGER&BUNNY監督のインタビューや、ピンキージョーンズを作曲したNARASAKIさんがメンバーをしているバンド「特撮」のインタビューも載っており、楽しめました。
テケテケ★ランデブー 2 (Feelコミックス)
まずこの本に、溺れるナイフとかその辺の感覚を求めるとまず「えー期待と違うなー」と感じちゃうこと間違いなしです。
濃いキャラクターたちがわっちゃわちゃになる動物園みたいな漫画。
恋愛は今のところまだオマケ程度で、ジョージ自信が自らのキャラー達のめちゃめちゃ具合を楽しんで描いてる感じです。
平凡ポンチの時、「ジョージが誕生日ケーキを独り占めできた子供みたいに喜んで描いてる」みたいなことを、どこかで読んだ気がします。多分これも、そんな感じです。
(ちょっと記憶がおぼろげなので、違うかも。眼鏡日記さんで読んだかもしれないです)
少女漫画だと色々な制限や読者のことを思うが故にはっちゃけきれない部分を、そのまま暴走気味に描いてる漫画だと思いました。
私はたよちゃんやその他のキャラクター達が可愛くて愛しいので、3巻も楽しみです。