夏目友人帳/一緒にお昼寝クッション
予約していたショップから今日届きました。箱を開けて一言、か、可愛い!
手触りはまさしく、つるふかです。
欲を言えば、この1.5倍くらいの大きさが欲しかったかな〜。
だから、星4つにしました。
次回はひとまわり大きい寝ニャンコを出してくださ〜い!!
夏目友人帳 7 (花とゆめCOMICS)
近くの森で妖の事件に巻き込まれた夏目。助けてくれた妖が言うには妖の血を奪っているものがいるらしい。血を奪っているのが人間だと知った夏目は独自で捜査し、そして事件の現場に遭遇。その場にいたのは祓い屋の的場。夏目達に興味を持った的場から守ろうと名取も動き――
エピソードは一つだけ。次の巻へひっぱるような終わり方はしていません。名取・的場の祓い屋が目立つこの巻は式などの術を駆使した戦いが多いです。心温まる日常のやりとりが描かれていた1話読みきりのものに比べ、妖を粗雑に扱うシーンがあったりやにゃんこ先生達が怪我したりなど緊張はしる展開が続きます。その後に収録されている『夏目遊戯帳』で相変わらずなやり取りをする夏目達にほっとしました。
妖に関わることで周囲の人を巻き込んでしまわないかと妖と距離をとろうとする一方、友人帳の存在で妖との繋がりを断ち切れずどうせ関わるなら妖の役に立ちたいと思う二つの気持ち。人か妖、そのどちらもまだ選べない夏目の前に現れた的場一門。彼らやり方に心が揺らぐ夏目がこれからどう妖や人と接していくのか気になります。
『夏目遊戯帳』ではひょんな流れから、妖達と影踏み鬼をすることになった夏目が描かれています。今まで出てきた妖達の登場、何気ないけど心のこもった台詞。ページ数はあまりないですが、すごく優しい話です。
そして読みきり収録として『夏にはため息をつく』が。ある飲み物を飲むことで身体能力が上がることや男子2人女子一人の三人のお話というのはデビュー作の『珈琲ひらり』(『あかく咲く声』の2巻に収録)と同じです。ですが、話の流れやどこか切ない雰囲気は『蛍火の杜へ』や『夏目〜』に通じると思います。あとがきによると妖怪の話を描いてみたいと感じた話らしいですし。是非、一読を。
思い出す事など 他七篇 (岩波文庫)
かなり、苦痛な本です。というのは漱石が闘病生活をしている姿を彼自身が淡々と記述しているからなのです。しかしそこには、なにかぼんやりとした救済が漂っています。血を吐いたり転院したり、そんな苦しいことばかりなのに、どこかひょうひょうとしているのは、彼の語り口のせいなのか性格なのか、僕にはわかりません。ただ、僕はなんだか救われてしまいました。何ででしょうね。
GOODBYE LONELY~Bside collection~(初回限定盤)(DVD付)
これもガーネットの一つの集大成と言ってもいいでしょう
アルバムには入らなかったにも関わらず超名曲揃いです
ベスト盤は今まで2枚出ましたが正直散々聴いた曲ばかりだったので
ある意味通常のベストより買う価値があると思います
この裏ベストを待っていた人は多かったのではないでしょうか
できれば2枚で全部収まる様にもう少し早く出して欲しかった
パッケージに関しては賛否両論ある様ですが私は気に入ってます
淡い色合いが懐かしさを感じさせイラストも少し現実離れしてていいかと思います
なんせ10年以上も前の曲が入っている訳ですから