獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ 第1巻 [DVD]
祝!ダンクーガ復活!!放映から22年、当時の人気の無さからは信じられない(笑)ダンクーガ自体は初代をオマージュしつつ全く新しくなりましたね、ただ全体のフォルムはダンクーガと思わせカッコイイ!!ストーリは中々面白いし、前作と繋がっているのかな?合体シーンは『ゴットブレスダンクーガ』『白熱の終章』の合体シーンをオマージュしててめちゃめちゃカッコイイ!オープニングにシルエットでブラックウィングと思われるロボットも登場してるし、初代で出来なかったファイナルダンクーガになるのでは?キャラが萌系だとか言ってる人もいるみたいだけど、ダンクーガはダンクーガ、好きなら是非見てみて!!とくに断空砲の発射シーンは前作を遥かに越えてます!!
超獣機神ダンクーガ 完全設定資料集 (DNAメディアブックス)
資料的価値としてはさておくとして。
この本の超絶的な価値としては、特典の音楽CDにある!
未CD化(といいつつ一度はCD化されていた気もするが)の音楽集2から名曲
「獣を超え人を超え」「灼熱の怒り」
の二曲が収録されている事だ。
現在に至るも音楽集CDの復刻の可能性が低いとあっては、この二曲の価値は計り知れない。
前者は初合体シーンやガンドール発進に、後者はデスガイアとの勝負で印象の深い、何れもダンクーガを代表する曲だ。
音楽集CD1は5万円を超えるプレミア状態なのを思えばはっきり言ってこの二曲で元を取ってなお、お釣りが来るゾ!
追記:
音楽集2のアルバムは復刻されましたが、レコード自体からの収録の為音質に難ありでした。
こちらの2曲はちゃんとマスターテープからのクリアな音質です!
鳥の歌 / PLACE
ジャンル的にも知名度はさほどじゃないので隠れ名曲だと思います。
自分はイントロの美しい旋律に惹かれて購入しましたがヤッパリ正解でした。
出だしのメロディーに惹かれたのは「ヘミソフィア」以来、どうもこう言うタイプの曲は好きみたいです。
気になった方は試聴サイトなどで是非一度通しで聴いてみて下さい。短い曲で近年の曲ながら「和」を感じさせる部分が何より素晴らしい一曲です。
スーパーロボット魂 ザ・ベスト Vol.3~リアルロボ編~
ここでは、楽曲の一つで遠藤正明氏が唄う、「THE WINNER」について語らせていただきます。
ガンダムを知る方では、松原みき氏の熱唱が聞ける定番ソングなのですが、スパロボ大戦の一環として遠藤正明氏がカヴァーして、初めてCD化となったのは、「スパロボ大戦F完結編VOCAL&ARRANGE COLLECTION GOLD」からだったはず。
今では、こうしたカヴァーソングCDを多数排出している遠藤正明氏ですが、あの「ガンダム0083」の主題歌カヴァーを聴いたのは、それより10年近く前のことです。
もともと、ソウルフルな曲を得意とする、松原氏のセンスで作詞・作曲された曲であり、原曲では氏のハスキーなトーンで重厚なロックを醸し出しており、誰が聴いても「熱い」名曲と思うことに異論は無いと思いますが、しかし、アニソンといわれるジャンルをクリアしてきたその道のプロが歌うと、更なる「熱血・魂」が加わり、これほど熱い唄に昇華できるものなのかと感じずにはいられませんでした。
原曲を唄われた松原みき氏が他界されたのは、それからしばらくしてのことだったと思います。
ガンダムをアニソンシンガーが唄うのは、稀有な事例ですが、氏の歌を聴くと、是非、今後のガンダムでこそ、本格的なアニソンシンガーを起用して欲しいと願う次第です。
EMOTION the Best 超獣機神ダンクーガ DVD-BOX1
昔、俺はゴーショーグンのDVDBOXをプレステ2といっしょに買おうとした事があった。合計で12万くらいしたが、最早俺の気持ちは止まらなくなっていた。だが、プレステ2は品切れで、そのため諦めた。
それが今、ダンクーガとセットで買ってもアマゾンの価格なら4万円以下で買える。どちらも内容は今見ると「アレ」だが、満足度は高い。子供向けのロボットアニメではあるが、どちらの作品も人間ドラマなど、作り手側が単なるロボットプロレスと揶揄されないようにがんばって作りこんでいる。
ホント、良い時代だ。