カメラ・トーク
私の中で「午前3時のオプ」は心のベストテン上位に食い込む。
小山田圭吾の決して上手い訳ではないが味のある声で歌われるこの曲で、三十路の今でも17歳の頃を思い出す。
予備校ブギの主題歌だった「恋とマシンガン」が入っている。
会社の若い女子社員に、「マーチのオリジナルCMソングと思ってました。」と言われてジェネレーションギャップを感じた。
ヘッド博士の世界塔
自分の青春の一枚。
色々とリスペクトしまくりなので当時から賛否両論いわれていたけど、
このアルバムで小沢健二の紡ぐ歌詞は今読んでもなおスゴイ。
もう発売から10年過ぎたというのに、
今でも聞き返すことのできる名盤です。
最近の音楽ってなんかブルーハーツまがいのキャッチーな
メロコアバンドばっかりでちょっとねぇ...とか思ってる
フリッパーズギターをリアルに聴いたことのない世代の人に
是非聴いてもらいたいと思います。
ザ・ファースト・ワルツ [VHS]
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CITY COUNTRY CITY [VHS]
「犬」からの曲を中心としたライブ。まだはじけきらない少し恥ずかしそうな小沢君のアンニュイ(?)な表情が魅力的。一生懸命ギターを弾く彼、言葉を一つ一つ大切に歌う彼に音楽に対する誠実さをうかがわせる。今見ると、方向性がはっきりと見えていなくてその中で模索し、前に進もうとしている青年の姿なのだろうなと思えるし、そんな姿にある種感動すら覚える。青年期から大人に向かおうと頼りなげななのに思いっきり突っ張っていて、この後の饒舌な彼の姿は一体どこにあったのかと思わせる程言葉少なにギターをかき鳴らす。恥ずかしげにファンに言う「ありがとう」って一言。きっとものすごく嬉しかったんだろうな。ちょっとひたってしまった・・・。
特に必見(必聴)は「今夜はブギ-バック」。この二組の夢のコラボはもう二度と見られないんじゃないかって思う。すっごくかっこよくて、エロくって、とにかく素敵。アルバムには入ってない歌詞がプラスされていて、これは「ラブリー」のカップリング収録されてるんだけどね。「ラブリー」や「東京恋愛専科」も歌っているんだけど、「LIFE」の頃とはノリが違う(あまりはじけてない)、音楽って皆に育てられて強くなるって本当なんだね、小沢君。
VILLAGE“the video” [VHS]
ビデオの1作目、2作目とリリースを重ねるたびに熱を帯びてきていた彼のライブ映像作品の最後を飾る3作目。それにしても、「犬」の頃の彼とはまるで別人のようなこのハジけっぷり、熱狂という言葉がこれほど似つかわしい映像作品もそうそう無い。みんなが知ってる、アノ曲コノ曲がさらにファンキーに大変身!スカパラ・ホーンズや服部隆久率いるオーケストラを従え、次々に繰り出される和洋折衷グルーヴの嵐、嵐、嵐!本当に凄い(特に5712あたりはもう・・・ヤバイ)。ただ、会場での熱狂をそのままパックしたのは良いんだけど、音質に関していえば、ビデオ用にリマスタリングされている訳ではないので、正直いってあまりよくない。が、そんなことはどうでもよくなってしまうほど、パフォーマンス自体の質が高いのでさほど気にはならない。とにかく、彼の絶頂時をそのまま真空パックした貴重な作品なので、ファンは絶対必見です!