ディズニー・ファンティリュージョン
音楽に莫大な予算を注ぎ込んでいるのがわかるアルバム。エンターテイメントがきちんと質の高さを持っている証拠。華やかさを持ちながら同時にゴージャスなムードを常に維持。テンポの良さもものすごくよく、綿密に計算されたファンタジー音楽である。恐るべしディズニー。
10点中8点
ハレルヤ [DVD]
まず1929年製作というのに驚かされる
この時代にハリウッドのメジャー監督がオール黒人(音楽)映画を撮ることが凄く珍しいと思う。ストーリーはまるでブルースの歌詞がそのまま映画になった様な感じ。南部の綿花業を営む男が女に騙され弟を過って殺してしまう。そして懺悔の為に男は宣教師になり旅に出ていく(家族とともに)
彼の野外での説法の場面は圧巻!「私たちは地獄行きの汽車に乗っている。地獄に着くまでに3つの停車場がある。懺悔したいものはこの3つの停車場のどこかで降りるのだ」と足をかき鳴らし汽車の擬音(これが上手い)をいれながら浪々とゴスペルを唄い上げるのだ。他に当時の蒸気船や酒場で荒々しくタップを踏む無名の黒人達などロケを中心に撮られたこの作品は当時の黒人文化や音楽などを知る上で大変貴重な映像なんじゃないだろうか
ファウンテン 永遠につづく愛 [DVD]
医師トミーは妻の病を救うための新薬の研究に没頭している。その努力があいなって新薬が発見されるが、それはトミーの求めるものではない。研究チームはその新薬の商品化に向けて動き出すがトミーはその流れに逆らう。上司はそんなトミーに休暇を強要。トミーの能力を認めてはいるが、会社はイギーの特効薬を開発する場ではないからだ。あせるトミー。イギーはトミーに自作の小説を見せる。
現世、過去世、来世の繋がりがイマイチよくわかりませんが、リーインカーネーションは今や仏教だけのモノではないのですね。ヒュー・ジャックマンが主人公なので、どうしてもX-MENになって危機脱出、のイメージが付きまといますが、静かなストーリーです。雪の降る中、ふたりで星を眺めるなんてとてもロマンチック。命を繋ぐためになにもかも投げ捨てていい、そんな人と出会いたい、と思いました。
それにしても「医師」「騎士」「宇宙飛行士」なんて、いつの時代もエリートなトミー。貧富の差って輪廻転生してもつきまとうものなんでしょうか?
シュガーバニーズ チョコファウンテン
おもちゃなのにどうやってチョコを溶かした状態のままキープできるのかと思っていましたが、チョコレートシロップを循環させるだけです。
一回にシロップ一本半必要です。
子供たちには好評でしたが、チョコフォンデュと違ってチョコが固まらないのでお皿を持たせないと食べるときえらいことになってしまいます。
パール金属 チョコジョイ チョコレートファウンテン S 【2-4人用】 D-656
三人の娘たちのために購入しました。使用中は音が結構大きくて、少し気になりますが当の娘達はキャッキャとはしゃぎながら楽しんでいるので全く気にならないようです。よっぽど静かなシチュエーションで使うのでなければ許容範囲かな?一度に板チョコを四枚使いますが、耐熱容器に砕いたチョコと牛乳を入れて電子レンジで数回に分けてかき混ぜながら加熱すれば、簡単に準備できます。購入してからまだ二週間ほどですが、子供の友達が遊びにくるたびにおねだりされるのでもう四回も使いました。普段はあまりフルーツを食べなかった娘たちが、これだとイチゴ2パックとバナナ一房ペロリです。ただし、我が家の一年の板チョコ消費量をもう軽く超えてしまったので糖質の摂りすぎが気になりますがf^_^;)チョコが上から溢れてくる様子は、大人でもテンション上がりますよ!(お正月はおじいちゃんちに持って行きましたが、かなり盛り上がりました(^_^)
ただ、片付ける時に一番下の皿が取り外せないのが残念。フッ素樹脂加工なので比較的楽ではありますが、ゴシゴシと洗剤で洗いたい欲求に駆られます…