ナムコアンソロジー2
収録作品は
・パックアタック
(国内作品「コスモギャング ザ パズル」が元)
・ワルキューレの冒険
・ナムコクラシック2
・キングオブキングス
・以上4作品のアレンジ版
といったもの。
ワルキューレのアレンジの力の入れようは半端ないが、ほかの作品は原作に忠実でいまいち華がない感じ…。
ワルキューレファンには価値を見出だせる…かな?
キングオブキングス
シンプルなシミュレーションゲームですが
これを超えるゲームはなかなかないように思えます。
・個性あるユニット
・移動制限があるので戦略性がある
・音楽が神
・ドラゴンナイトになる前にクリアできそう
・バルで一掃
・スケルトンの使いどころが
・ゴーレムつくりすぎ
・サーペント意外と好き
今オンラインで気の合うフレとやったら楽しそうです。
心に残る名作です。
キング・オブ・キングス【字幕ワイド版】 [VHS]
サイレント時代につくられた「キング・オヴ・キングス」のリメイク版ですね。子供のころに観た覚えがあるので、さっそく購入いたしました。
小さい時からジェフリー・ハンターのファンだったので、「史上最大の作戦」に続いて、ナザレの予言者イエースースの生涯を描いたこの映画も見に連れていって貰いました(当時は小学校の中学年でした)。ジェフリー・ハンターのキリスト役もなかなかステキだったけれど、「ベンハー」のピラト役に引き続き本作でヘロデ・アンティパースを演じているフランク・スリングが結構「面白い」ですよ(彼は他にも「エルシド」でムーア人の太守を演じていますが、その後どんな映画に出たのか不明です。御存知の方がいらっしゃれば御教え下さい)。この後にもキリスト伝の映画!化は幾度となく試みられますが、私にとって一番想い出多き作品は、矢張りこの「キング・オブ・キングス」なのです。宗教臭い「イヤミ」も少ないので是非とも皆さんにお奨め致します。
キング・オブ・キングス
ジェリー・ダマーズとテリー・ホールを抜いた再編スペシャルズがデスモンド・デッカーのバッキングを務めたアルバム。
セレクターのカヴァーでもおなじみの4.をはじめ、SKAクラシックの有名どころから知られざる曲までをカヴァーしています。
この日本盤には山名昇氏によるネヴィル・ステイプル&リンヴァル・ゴールディングへのインタビューと、詳しい各曲解説がブックレットに掲載されていて為になります。
キング・オブ・キングス [DVD]
キリストを役者さんが演じて「顔」を写したのはこの映画が最初でした。少し前に作られた「ベン・ハー」もキリストは後ろ姿、または手だけでしたから映画のタブーを破ったものでした。
ストーリ-は新約聖書を順に追ってわかりやすくまとめたものです。ユダヤ人の宗教と支配者ローマとの関係、キリスト誕生時の幼児虐殺、美女サロメの妖艶な舞い、洗礼者ヨハネの活躍、キリストの十字架によるあがないと復活、等々見せ場の多い史劇になっています。
裏切り者ユダが実は愛国者という設定は少し苦しいかな、と思いますがキリストが当時民衆の望んだ英雄ではなく、「魂の救済者」だったことはユダヤ人を落胆せしめたものだと実感します。マサダ砦の抵抗を最後にユダヤ人は故国を失い世界中に散りましたが、キリスト教は人種を越えて世界の宗教となっていきます。
ちなみにキリスト役を演じたタブ・ハンターはその後映画スターをやめてキリスト教の伝道者となりました。この事実が映画に相応しい幕切れだったように思いました。