ガンダム OP/ED COLLECTION Volume 2<最終巻> -21st Century- 【2010年3月31日までの期間限定生産】 [DVD]
自分は二枚組じゃなくてよかったと思います。SEEDとかはあまり好きじゃないので一緒にされて6000円だったらまず買わなかったので
あがた森魚とZIPANG BOYZ號の一夜 惑星漂流60周in東京 [DVD]
赤色エレジーからいうと、40年近くになるんですかね。ずーっとあがた森魚師と共に昭和から平成へと生きてきた人間としては、感慨深いものがあります。”はちみつぱい”のメンバーやら、”ムーンライダース”のメンバーやら、過去のアルバムに参加した矢野顕子さんやら、入り乱れての懐メロ大会のようで、それぞれの時代を知っている者からすれば、涙なくしては観られません。みんな歳をとったなあ。でも、それを受け入れてこのDVDを観て僕らも頑張りましょうか!
ヘイト船長回顧録 ラヴ航海士抄
シュールレアリズムの映像を見ているような作品 空気の張りつめた冬の夜のように透明で暗い ほの明るくほの暗い斜に構えた懐中電灯のよう
言葉の断片がヒリヒリとこころに突き刺さる「引き裂かれたら 心を縫うのさ 針と糸くずは 嘘の中にある」
スピードマスター プレミアム・エディション [DVD]
大雑把演出で魅せる須賀大観監督と、スキ間が多い作品が多い柴田一成のコンビが作り上げた、一応金のかかってそうな作品だ。それぞれ博報堂とジェネオンの社員だから、もっと広告っぽい作りかと思っていたら、ちゃんとドラマ部分も成立していたので、そこは評価したい。メイキングで須賀監督いわく「中村俊介の役はストリート・オブ・ファイヤーのマイケル・パレ」だと言っていたが、確かにコートの着こなしはそっくりだ。どこの国だかわからない、という設定だが、みんな日本語喋ってるし、そのあたりは辛い。だから全体的にも厳しい出来なのだが(笑)、須賀組・柴田組の特徴は、ともに若手女優の抜擢が挙げられる。北乃きいは小松組の傑作「幸福の食卓」と同じ年の作品だが、撮影当時はまだ15歳。メイキングなどを観てもとにかく可愛い。オーディションで選ばれたのだろうが、やっぱり上手いね。本作もポスターの写真配置は真ん中だし、事実上の主役といってもよかった。北乃は「ポストマン」もそうだが、千葉がメインの作品が多いなあ(笑)。他、黒髪のモデル・蒲生麻由の金髪とかも注目である。車のシーンはああいう世界に詳しくないのだが、全般に迫力不足だった。特典ディスクは結構なボリュームがあり、ある意味本編より面白い(笑)。星は2.5で四捨五入の3つです。