なぜ命はあるのでしょう? 心の進化と真実の幸せの気づき(改訂版)
宇宙に興味があって、たまたまみつけた本です。目に見えない部分、物理学者さんの本もいろいろ読みましたが、今まで何か納得いかない部分があったんですが、これで納得しました。宇宙には13もの次元があって、目の前で起きている物事など、必ず意味がある。そして、すべてに平等であり良いも悪いも必ず自分に返ってくる。びっくりしたのは、魂の事が書かれていて、本来は7つあり、ほとんどの人、私もか・・そろってないらしい。それが体調とかにかかわってるとか、ムー大陸の事が書かれていて、本当にあったんだ・・へぇ・・ちょっとびっくりな内容で驚きましたが、府に落ちたところも多々あって、これは良かったと思ったのでレビューしました。
海軍兵学校物語 あヽ江田島 [DVD]
基本的には戦争映画というより青春映画です。ですが海軍兵学校を描いた映画が少ないので海軍ファンには貴重な資料です。製作年次が古いので役者の演技やせりふも当時の日本人の匂いが色濃く残っているせいか、とてもリアルに感じます。中でも一番海軍生徒らしかったのは姓名申告を行う教室での伍長(級長)かな?あのシーンが一番好きです。これぞ海兵という感じ。せも全体的には青春や友情がテーマなので少々甘ったるいのが残念です。個人的にはもっとシリアスで重厚な海兵映画が出来るといいのだけど、今時は女性の観客を呼べないと映画として成功出来ない事情があるらしくて、男の世界を描くのは難しいのでしょうね。
硬派!男道・男歌
まず、この内容に見合ったジャケットということで、江田島平八を起用したことに拍手を送りたい。男たるもの、その心意気に惹かれるのだ。
内容は、はっきり言って、男臭い。が、それが実にいい。徳間ジャパンのCDだけに(?)一世風靡関係が3曲になったのは仕方ないが、哀川の兄貴の歌声はシビレる。また、このところ何かと話題の多かったガッツ石松氏の歌の上手さに感心。そして、室田日出男の「有難うございます」がたまらなくいい。でも、室田のオヤジが入っているんだったら、なんで志賀勝のオジキは入ってないんだ!そりゃ、寅さんは日本の象徴の一つだが、「男はつらいよ」を外して、志賀のオジキの「男」あたりを入れた方が、筋が通ったんじゃないかい?で、星を一つ減らしました。
ソニーから「男宇宙」という傑作アルバムが出たりして、「時代劇」「刑事(デカ)」ものの次は、もしかして「男」ブームが到来か?まだまだ、男気や侠気を感じさせるアーティストや曲はいっぱいあるから、第2弾やフォロワーを期待する!
江田島殺人事件 (講談社文庫)
読後感はミステリーを読んでいたんだ〜という感じは一切しませんでした。内田さんの現代日本をみる文章の羅列です。不思議な感動に襲われました。後世に残したいミステリーの良書です。