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The Everlasting Guilty Crown(初回生産限定盤)
The Everlasting Guilty Crown.
疾走感のある曲ですが、歌詞を聴いてみるとやはり誰かに対する愛情の気持ちを歌っている曲で、ギルティクラウンの話を連想させるような曲です。
EDは集からいのりやみんなへの歌ですが、OPはやはりいのりから集への歌だと考えさせられます。
キミソラキセキ.
EDの告白も好きですが、こちらの歌もEDにふさわしいほどの歌です。
メロディが歌詞とマッチして、どこか儚く切ない雰囲気をかもし出しています。今のアニメの展開を見ながらこの歌を聴いてしまうと、ギルティクラウンがどういった形で結末を迎えるのか本当に気になってしまいます。
いのりの集に向けた、精一杯の自分の気持ちを歌い上げた、純愛の曲。
不覚にも涙が出そうになりました。
ぜひ聴いていただきたいです。
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日経 エンタテインメント ! 2011年 12月号 [雑誌]
特に「けいおん!」ファンという訳ではないんですが、アニメイトで表紙を見て、面白いかも、と購入。
…で、思った以上に面白く読めました。
主な内容は下に書いてありますが、アニソンに関する記事も、キャラソン・声優・アニメ特化型・J-POP勢の4つに分けて分析したり、知る人ぞ知るマーティン・フリードマンのアニソン斬りがあったり。
海外で人気があるようで、実はそれほど儲かってない実態とか。
アニメ文化を客観的に知りたい人にお勧め。アニメ雑誌は、「お仲間」が内側の視点から作ってますからね。たまには、外側からの視点で見ないと。
アニメDVDの売り上げもお国柄が出ますね。1位が、
アメリカ(2009)は「バイオハザード:ディジェネレーション」。
イギリス(2010)「崖の上のポニョ」。
フランス(2010)「ベクシル」以下ポケモン、キティ…って1位と2位以下の傾向違い過ぎっ(笑)
AKB48アニメ化の記事が2ヶ所にあるんですが、絵が違うんです。リアルver.と、いかにも萌えキャラver.…まさか、2本立てとか?監督・河森正治氏、キャラデザ江端里沙さんなんで興味をそそられました。
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Departures~あなたにおくるアイの歌~(初回生産限定盤)(DVD付)
ギルティクラウンEDテーマです。
OPの壮大なイメージと変わって、優しくしっとり
歌い上げたバラード。
ボーカルchellyさんの甘く、かすれた声がとても
魅力的です。
このCDはOPと違い、すごいとうならせるような
技巧は無いけれど、純粋なバラードとして、
聴いていると心地よくなります。
夜、このCDを聴きながら眠るのなんてオツでは
ないでしょうか?
今のシーズンによく合うラブソングです。
CWのエウテルぺもいい曲です!
というか、この曲を聴いて購入を決めました。
この曲もバラードですが、Departures より
こちらの方が本編のいのりっぽい気がします・・・。
この先もこの方がCDを出すときは、注目したいと思います。
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ギルティクラウン ロストクリスマス 通常版
前提
・ギルティクラウンは一期二期共に視聴済み
・ニトロプラスさんの作品を何本かプレイ済み
良い点
・ギルティクラウンの世界観を壊さずに尚且つ、物語の重要となる過去の事件の裏側をきちんと描いている
・キャラクターが魅力的で一つ一つの台詞や心情描写などに引き込まれる
・アクションシーンがどれも格好良い
・本編に出てくるキャラたち(集、涯、初回限定版のOVAではセガイなど)の過去が見られる
・声優さんの演技が素晴らしい
・ラストまでの疾走感は見ていて夢中にさせられる
・クリア後におまけあり
悪い点
・オールクリアしてもどこか物足りなく感じてしまう
・CGも分岐も少ない(最初から最後まで決められた物語のため、仕方がないとも言える)
このゲームは言わば、ギルティクラウンという一つの物語を完成させるためのピースなのだと思う。
物語の始まりとも言える【ロストクリスマス】。その裏側で進んでいくもう一つの物語。
確かに、決められた結末故に分岐も少なく普通のゲームよりもプレイ時間は少ないが、アクションシーン、キャラの心情や行動などがいい具合に収まっているようにも感じられる。
物語のところどころに伏線が散らばっているので、個人的には全てクリアしても繰り返しプレイすることをおすすめしたい。
ギルティクラウンの世界観にもっと浸りたい方には是非プレイしてもらいたい。