GOLDEN☆BEST 有賀啓雄
雨の歌ばかりのシンガーソングライターを知っているだろうか。
そんな人は、僕は、有賀啓雄しかいないんじゃないかと思う。
「雨色の僕と君」「あと1センチ傘が寄ったら」「rain dolphin」・・・
有賀啓雄の住む街には、いつも雨が降っている。
その雨は、街を包み、あなたを包み、そしてあなたの想いを包む。
やさしい、切ない雨なのだ。
雨が好きだという人はもちろん、雨の日が嫌いな人にも、
雨の日のお供にしてもらえると、僕はとてもうれしい。
SHERBET
無人島に1枚だけレコードを持っていけるとしたら? 僕はまよわずこの一枚を持っていきます。今までで一番好きな一枚。もし、自分がアルバムを作るのならば、こんな風に作りたい。とにかく、思い入れがとても強いものなんです。
一般の方には、雨の日に聴いてみるのはおすすめ、といったところでしょうか?
Umbrella
柔らかいイメージの声です。私はこの人をビジュアルで見たことがありませんが、きっと優しそうな顔しているんだろうなぁと思える声です。
最後の曲はいい歌詞です。独り暮らしの頃の事を思い出しますね。全体的にほっとします。