特命係長 只野仁 最後の劇場版 プレミアム・エディション<2枚組・初回生産限定> [DVD]
このサードシーズンになって「特命係長 只野仁」はより完成度を増してきているように思う。
ストーリーはマンネリ化しているが、これは水戸黄門と同じで、一つの様式美となった感がある。
個人的にサードシーズンの見所としては角田信明との格闘シーンか。
高橋克典の肉体は角田と比べても見劣りしていなかった。
さらには、何話か忘れたが、デブの悪役が登場する話は面白かった。
このデブは気弱そうでケンカも弱いとみえたが、殴りかかった森脇がまったく通用せず、この瞬間、態度も豹変し「人を見た目で判断するな。俺は空手3段、柔道2段だ。」と叫び、只野との対決となった。
このデブには最期、腹に北斗百烈拳を見舞って倒した。
脇を固める梅宮辰夫、三浦理恵子が相変らずよく、蝦原友里も演技は下手だがナイスキャスト。
野村と子分、サウナのアニータと只野の局部の巨大なモザイク、メイド喫茶の場面などもいい設定である。
このドラマはスタッフ、出演者ともかなり楽しんで作っているのだと思う。
怪物くん DVD-BOX
オンエア時から怪物くんファンなのでドラマは全て録画しDVDに保存して繰り返し見ている。
だから今回のDVD−BOX購入には特典映像だけに賭けて購入したといっても過言ではない。(正直衝動買いではないかとも思っていたが)
蓋を開けてみれば大満足の時間と内容。大げさかもしれないが、わたしとしては特典映像のみの1枚でもあの値段でも構わないと思うくらいだった。
俳優陣の素顔が見える現場の様子。大野くんはカメラの前だというのに素のままでかっこつけず物静かな人なんだなと・・・改めて思った。
そして、あの雰囲気からよくぞあの喜怒哀楽の激しい怪物くんに切り替わるなあ・・・と改めて関心し、そのギャップにまるで職人さんみたいだと感じた。
大好きな4話のあの感動のシーンやバック転の話。先輩松岡君のさりげないコメントの数々・・・。好きなところを言い出したらきりが無い。
全部を見て、現場の様子を見て、いかに彼の演技者としての表現者としてでだけでなく技術を含めての引き出しの多さを知ることができたような気がした。
そしてこのドラマは、大野くんだけでなく他の役者達も含め演技力・技量が高くなかったら成立しなかっただろうと感じ、かといって主演大野智だけが光っていたのではなく、誰一人として欠けることなく役者ひとりひとりがキラキラと輝いていて、なのに視聴者にメッセージを押し付けるわけでもないというのに鮮明に残されていった。
そしてなによりもオンエア時からHPでの掲示板の盛り上がり、スタッフ日記、雑誌での話、怪物くんCDの逸話、DVD−BOXに至るまでこのドラマ制作側の視聴者へ対する温かい気持ちが随所に感じられて見る者全てが温かい気持ちになっていってたことを想い出す。思い切って購入してよかった。わたしの宝物のひとつとなった。
日本テレビ系土曜ドラマ「怪物くん」 オリジナル・サウンドトラック
買ってたのを忘れていたのですが、聞いてみたら買ってよかったです。
ドラマでは一部しか流れませんが、その前後をすべて聞くと、一つ一つの曲が生きていますね。
「友達だろう」という曲は、泣けてきます。
「怪物王子」という曲は、大野くんいい曲作ってもらったなぁ…とうなっちゃいました。
是非お聞きになられてください。
DREAM フェザー級グランプリ2009 DVD-BOX
DREAM フェザー級(-63kg)GP一回戦から決勝戦までを収めたDVD-BOXです
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