凸base(デコベース)~baseよしもとネタ全集2010~ [DVD]
要は面白いと感じるネタが幾つあるか、という判断なので、買う価値があるかどうかは顔ぶれから判断するしかないでしょう。
その前提で、ジャルジャルのネタが半年前発売の「戯3」とかぶっていたのはちょっと残念でした。ファンは個々のDVDも買っているだろうと考慮してほしかった。
他の人たちにネタかぶりがあるかどうかはわかりませんが、DVDを出しているモンエン、天竺、スマイルのネタは告知動画で見られたはずなので、気になるファンの方は確認してから購入できるはずです。
特典映像のショートVTRは、これだけで「買い」とまでは行きませんが、どれも結構好きでした。
かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相
ってのをCMで見たときから嫌な予感はしてました。そして購入してみて予感的中。前作で非常に使い勝手が良かったチャートはSIRENのようなタイムチャートになり、これでもかってまでに使い勝手は悪くなってます。
一つのストーリーを複数人の視点で謎を解いていく……って感じなんですが、基本的に会話の内容は同じなのでなんというか途中でダレてきます。
あとゲームの内容としては本編である3とは別で1と2のメインストーリーだけを抜粋したものが収録されてます。だったら2のストーリーを思い出すためにPSP版2を買ってしまったオレはなんだったんだヽ(`Д')ノウワァァァン
かまいたちの夜 サウンドトラック
このゲームのサントラ作った人は天才ですね。
とくにミステリアスな場面に出てくるBGMの数曲は凄いです。
さすが、今でもTVで殺人のニュース等で使用されるだけあります。
例えば、大人になれば一人で深夜、部屋を暗くしてぼーっとする事は可能です。
廊下を歩くこともべつに怖くもありません。
でも同時にこのBGMをかけながらという条件になると、
もう怖くて無理ですね。
一気に、深夜に部屋で一人でいたり、廊下を歩くのが怖くなります。
それだけのパワーがこのBGMにはあり、出来は一品です。
かまいたち (新潮文庫)
他の宮部みゆき作品にも書いていますが、
今、近所の古本屋さんで宮部みゆき高価買取中だそうで、
手持ちの宮部みゆきを再読しては売ってます。
これは全く内容は覚えていませんでした。
解説に初期の作品とあり、いかにもそういう感じだなあと思いました。
時代劇でオカルト?超能力?話で、
私はたぶん、あまりこういうあからさまに超能力話が好きじゃないのかも。
同じ時代物だと、この人の初ものがたりのほうが、断然面白かったです。
電車や飛行機に乗る前に、オール読み切りの漫画を買う感覚で買うならおススメです。
雑誌と違って一応古本屋さんに売れますし。
今回は、買取は80円でした。