青空エール 6 (マーガレットコミックス)
強豪高校の吹奏楽部に、楽器まったく初心者、しかも気弱に過ごしてきた女の子が入ったら・・。それは、簡単に上手くいくはずもなく何度もくじけそうになりながら、自分の居場所、自分のやることを見つけて成長していく姿が描かれたコミックです。コンクールの成績は大事。メンバーに入ることもすごく大変。でも、さらに部活動って単純に勝ち負けだけでは無いという側面も感じさせてくれます。この6巻から、コンクールモードに入り緊張感が高まります。6、7巻だけ読んでも十分楽しめます。
友だちの話 (マーガレットコミックス)
久々にじっくり読んだ面白い漫画です(o^-^o)
ストーリーは、性格も見た目も正反対の英子ともえの、友情の物語です(^_^)
キャラクター像がしっか描かれていて、絵も可愛くて、スタイルや背景も個性があってとても魅力的です!(^_^)
気の強いもえ、
気の弱い英子、
もえに少し性格が似てる鳴神くんそれぞれのストーリーがあって、満足感たっぷりです(o^-^o)!
青空エール 7 (マーガレットコミックス)
小野の心の成長や、楽器を買うのにつきまとうリアルなお金の話、水嶋の音楽への真っ直ぐな気持や、先輩達の凛々しい姿などなど…色んなお話がぎゅっと詰まった一冊です。
個人的には楽器のお金の話は凄く共感できました。なかなか買えるものじゃないですし…。
他にも吹奏楽部だった人は所々『あ〜、私も先生に怒鳴られてたわぁ』みたいな感じで懐かしめる人もいるのではないでしょうか?
その鬼顧問の杉村先生がラストカッコイイです。ネタバレになるので書けませんが、このシーンのおかげで今までで一番好きな巻になりました。
全体的に、吹奏楽をやっていない人も勿論楽しめますが、やってた人はその倍楽しめるマンガだと思います。(用語とか雰囲気とか。)
これからビシバシしごかれる小野の成長に期待しつつ、続きを楽しみにしてます。あとちょっと空気化してる大介君の活躍も!
青空エール
「青空エール」の劇中に登場する楽曲を収録したイメージアルバム。
演奏は西の吹奏楽界では有名な大阪市音楽団。
さらに、「青空エール」CD企画に応募した神奈川・山手学院高校吹奏楽部の「アルメニアン ダンス パート1」、おかやま山陽吹奏楽部の「SEIKO 〜 SEIKO THE FOUR SEASONS」も収録。
演奏はうまいので、吹奏楽が好きな方なら楽しめるCDです。
しかし、そうでない方、「漫画ファンだけど普段は吹奏楽を聴かない」って人には面白くないかもしれません。
そういう方はトラック10の「パイレーツ・オブ・カリビアン」がいいかも。
映画で聴いたことのあるメロディが、吹奏楽だとどう変わるか、聴き比べてみるのもいいです。