Machine
前作からのファンで、ギターの福田さんがいたので購入してみたバンドなんですが、予想以上に良くてはまったバンドです。このアルバムではGet to the GoneとThis is notが好きな曲です。前のアルバムの方が好きな曲は豊富にありましたが、今回のアルバムがパワーアップしているのは、本当だと思います。彼等の場合、ラジオやテレビでプロモーションしない完全なライブバンドなので、ライブを見るのがお勧め。CDでは味わえない迫力が味わえる。ライブは完璧。サポートアクトの時でもヘッドライナーの客を奪ってしまう程の凄さでした。皆さんもこのCDを買ってライブを見に行きましょう。
Static & Silence
聴いているとなんだかなつかしい気持ちになるようなアルバムです。
ギター中心のサウンドはとても爽やか。
デヴィットの細やかなギタープレイとハリエットの天使のような歌声は
ぴったりと合っていて、実生活でも二人がパートナーだということがわかるような
聴いているこちらも穏やかな気持ちになるようなそんなアルバムです。
2ndから長い期間を経てリリースされたアルバムで、
前作に比べると軽快でキャッチーな印象になっていると思う。
リリースされた当時、イギリスの批評家からは
1枚目、2枚目から進歩がないといった趣旨の酷評をされたそうです。
それでも、美しいメロディーの丁寧に作られたことがわかるような曲が多く
このアルバムが良い作品であることは変わりないのではと思いました。
聴いた人にとって特別な一枚になりうる魅力を持ったアルバムだと思うし、
そういうバンドだったのだろうなと。
最後に入っているmonochromeという曲が最高です。
アルバムのジャケットの月の写真そのままのような、美しくて切なくなるような曲です。
vague
1はDJクラッシュの外シゴトの中でも最良の部類に入る素晴らしい出来栄え。
3、4、7もなかなかのクオリティ。1997年のリリースですが現在でも充分
楽しめます。
確かにバッファロー・ドーターの2はエグい!!
やりたい放題!?
リミックスの人選経緯は分かりませんが、教授やイーノを敬愛する彼女の審美眼
には恐れ入ります。