ラヴ・シネマ~ムービー・ヒッツ
車通勤をしていますが、最近マンネリがちの音楽から脱出しようと思い購入。仕事帰りの疲れた車内に曲が流れると、それぞれの映画の場面を思い出し癒されます。今では帰りの車中の定番になりました。
天使の涙 [DVD]
ジャケットの絵が魅力と伝えている。
色使い、カレン・モクのかわいらしさ。クールに決めてるレオン・ライ。
金城、フェイ、トニー。とにかくスターが盛りだくさんでしかも、めっちゃ魅力的!
売れてたスターもここ(王家衛)で売れたスターも王家衛マジックで光輝いている。
クリストファー・ドイルのハッピー&クレイジー(←誉め言葉)なカメラと変わり者ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の独断編集のこの映画は香港の湿気を帯びた空気とドハデな色使いにファンタジーを与えた。
香港スターの新たな魅力を十分にみせてくれる。
「恋する惑星」とこの「天使の涙」を携えて、そうだ香港へ行こう!って気にさせてくれる。
猿の惑星 コンプリート・ブルーレイBOX (初回生産限定) [Blu-ray]
画像で見る限り、既発のBDをセットにしただけのようですね。
2枚で3000円で買えますので、バラで買うのと大差ない…
そういう意味でお買い得とまで言えないので☆3つで。
作品としては5作通して見るのは意味があります。
僕自身、何度となくTVで放送された3作目までは憶えているものの、4、5に関しては最後まで見た事も無かったという…w
BDでやっと最後まで見たのですが、なかなか良かったです。
特に4については、完全版が併録されていて、当時の世論に負けて公開出来なかった本当の「征服」が見れるのも嬉しい事です。
そして5のラストシーンの清涼感。
特典映像で語られているのですが、とにかく予算が1作毎にガンガン減らされてしまったらしく、
不評の4、5作目なんかは、スタッフに言わせると「よくあれだけの映画になったもんだ」と、
費用対効果としては、絶賛されて然るべき内容だそうです。
3作目以降を評判だけで敬遠していた方には、是非ご覧頂きたい。
ただ、今度公開される「創世記」との整合性が気になる所です。