ホームワーク
1992年暮れのTBS連続ドラマの小説化です。原作は秋元康とよくコンビを組む遠藤察男(この作品も企画協力が秋元康)、ノベライズは田村章(重松清)です。
弁護士の秘書をする幸子と夢を見るだけ男の周二、文具メーカー社員で”接待部長”と呼ばれる圭介と同じ会社に勤めるうらんのペアはそれぞれ同居生活をしているが、あるきっかけをもとに幸子と圭介、周二とうらんは知り合うことになる。この関係をめぐる話がメインで存在しつつ、別のところでは、圭介の会社の社長の古川が、圭介の妹の恵美と接触することで、圭介の父であり銀行の副頭首である幸介から融資を受けられなくなるというストーリーが展開する。ここまでお読みになってわかるかと思いますが、人間関係が複雑で読みながらの整理が難しいです。メモを取りながら読むことをお薦めします。
この本の面白さというのは、たぶん、恋愛模様にサラリーマン社会を絡めた点にあると思いますが、学生の自分にはとっつきにくかったです。
また、連続ドラマの小説化ということがあるのか、エピソードを無理に作っているような感じを受けたり、男女が抱き合うシーンが必要以上に多いとの印象を受けたりしました。でもラストのクリスマスのシーンは気持ちいいので最後までぜひ読んでください
ホームワーク ワールドムック 568 (ワールド・ムック (568))
自分で家を建ててみたいと思い、本屋へ探しに行った時に出合った本。
細かい作り方云々…よりも大切な事を教えらたし、忘れていた何かを思い出し、共感しました。何故自分で家を作りたい衝動に駆られるのか?
どれも素朴で素敵な家、作った人達のコメントが紹介されています。
愛蔵版。
ホームワーク
松本零士のジャケット、シングル「ワン・モア・タイム」で日本でも大ヒットしたダフト・パンクの、1stアルバム。2ndアルバムより、よりテクノっぽく、バラエティに富んだ内容になっています。特に前半部分の出来が良く、中でも折り返しになる7曲目「アラウンド・ザ・ワールド」は、何度でも何時間でも聴ける名曲です!(他にも、3・4・5・6・15曲目等がオススメです)。
2ndから聴き始めた人は(自分もそう)、この1stについて色々な噂を耳にすると思いますが、基本は同じです。安心して、ゼヒ聴いてみて下さい!
Shelter
ある野外活動月刊誌に日本語訳が出版されるという広告が出ていたので
洋書版を買いました。最初から最後までスケッチやデッサンなど
ちりばめてあり、わかりやすく注釈してあります。建物の工夫や構造について
書いてあるので、建築の勉強をしている娘も「面白い」といっていました。
今は枕元で睡眠誘発剤に使っています。夜はサバンナか、はたまたどこのシェルターで寝ている夢か。