だめんず・うぉ~か~ (2) (SPA! comics)
1巻を読んだ事のある人なら、巻末のおまけ(作者のデビュー前の少女漫画)が爆笑もんです。その処女作品をめぐっての編集者との会話がまた笑えます!作者も書いてるように、現実を知らないロマンチック妄想少女がだめんず・うぉ~か~への原点なんだなぁ~と、しみじみ思いました。
1巻の帯にも書いてありましたが、さすが、だめんずうぉ~か~、ありとあらゆる種類のだめんず男が出てきて、為になります。DV男への対処法や、だめんずを選ぶ女は悪い父親の影響を多大に受けているなど、本格的なだめ男研究本ですね。
少々マニアック的な女の視点から描かれているので、そのままそっくり誰にも当てはまるわけじゃないけど、だからこそ面白いとも言える。これだけだめ男をバッシングしてる作者の男好きが治らないのは、悲しい現実ですが、だからこそ、だめんずうぉ~か~作品を続々生み出し続ける事ができるのでしょうか。
だめんず・うぉ~か~17 (SPA!COMICS)
ネタも尽きて(って言っても一般の方からのネタで成りたってますが…)
昔のように…本当の意味でのキョーレツだめんずが居ませんでした~。
でも面白かったですが…。巻末の対談がマツコさんです。
マツコさんいわく「倉田さんって本当に女よね!」ってのが私も
共感出来ます。旦那様の事は好きで好きで仕方がないみたい
ですね!後、ママファッションショーを見てマジで服に興味が
ない事と産後太りがすごい事が証明出来てますね!
元が美人なのであえて服にこだわったりしなくてもいいん
だと思います。でもたぶん次が出たら買ってしまうかな?
久しぶりに麻雀さんのおねいさんにもご登場して欲しいです。
だめんず・うぉ~か~ (1) (SPA! comics)
「だめんず」の女性には身に染みる話ばかり…。きっとそうでない女性には想像も及ばない世界なんだろうなと。
「だめんず」の女性は「ハハハ…」と力なく笑い飛ばすために、そうでない女性は「え~。こんな世界があるの?」と笑えることうけあいだと思います。
なぜ「だめんず」になってしまうのかこれを読んで勉強して、最後は「上がり」の男、掴んじゃえばOKですよね?(笑)
だめんず・うぉ~か~ DVD-BOX
倖田來未の主題歌が凄く気に入り、思わずCDを購入。 藤原紀香の代表作とも言える作品で、ジャンル的にはラブコメ・ドラマだが、涙を誘う話もある。 女性ウケする内容で特に20代〜40代の方にオススメします。 藤原紀香の演技がユーモアに溢れ、とても心地よい快作でした。
だめんず・うぉ~か~ (7) (SPA! comics)
読んでの感想ですが内容より前に『縮んだバネのような目』、『あごが壊れたような大口開けをする登場キャラ(くらたま氏&アシスタントと思われる)』がほのぼのとした滑稽味を感じさせ楽しいと思いました。
本書には二枚舌、大言壮語、浮気癖、暴力男など様々なだめんずが登場しますが、被害に遭った女性陣もなかなかの曲者ぞろいであり、『類は友を呼ぶ』が読後の第一印象かな~。
何処かに誰かが書いていたのだが、だめんずうぉ~か~は決して男を見る目が無いのではなく、逆にその鋭い鑑定眼でもって数ある男どもの中からだめんずだけを見事にPICK・UPしているのだそうだがそうだとすれば私の読後感もあながち間違いとは言えないだろう。
くらたま氏の脇を固める(脇役?)メンバーもヨーコ会長、中村うさぎ氏に加えナンパ塾塾長、全国童貞連合会長と強烈この上なく誠に錚々たるものである。刺激的な内容に私はいい年こいて結構ショックを受けてしまったが皆さんはどうであろうか?
『男は優しさと度量と思いやり』『付き合えば付き合うほど深まるのが本当の恋愛』等等見逃しやすい小さいコマ&ページの隅っこで著者は名言をいくつもいくつも吐いている。探してみるのも一興である(その価値はあると思う)。
おまけに福島瑞穂氏や上述の塾長や会長との座談会も収録。結構愉しめるぞ。