2000 FIA F1世界選手権総集編 [DVD]
以前、VHSで販売されていたものが、DVD化されました。ファンとしては嬉しい。
改めて2000年のシーズンを振り返ると、「隔世の感」。この世界の回転の速さを
感じます。バトンの初々しいこと!・・・いまこんな状況になるなんて夢にも・・・ですね。
ハッキネンのスパでのオーバーテイクや、バリチェロのドイツGP優勝など、見どころが
多い2000年シーズンですけど、やっぱり鈴鹿、なんでしょうね。このシーズンは。
収録内容はVHS時代と変わらず計130分でいまのものよりは短めです。まあこのくらい
が「適正」でしょうか・・・。
で、気になることが一つ。2層式のDVDなので、ご存知の方もおられると思いますが、
1層から2層に切り替わる瞬間に一瞬だけ「止まる」瞬間があります。この製品の場合、
それがフランスGPのスタート直後くらい。一旦/一瞬だけ停止した後、2秒後くらいに
また停止。その後問題無く再生はするのですが・・・。初めはトラブルかな?と思い、
アマゾンに頼んで交換してもらったんですけど、交換品でも同じタイミングで同じような
症状がありました。我慢できないほどではないですが少々気にはなります。・・ので★×4です。
2004 FIA F1世界選手権総集編 [DVD]
再販売される商品自体はまだ入手していませんが、以前発売されていた1枚だけのバージョンを所持しています。何が違うのか気になりましたので問い合わせてみました。
以前の商品との違いは、2枚組にして若干の画質の向上を図っているところだそうです。
それ以外は映像が変更されているなどの変更はないそうです。
2004年は佐藤琢磨選手が活躍した日本人としてはここ最近で一番印象的なシーズンでしたので、画質が多少でも良くなっているのであれば購入したいと思います。
※商品が届いたらどの程度違っているのか確認してレビュー更新します。
あと、発売元のユーロピクチャーズさんの直販サイトをみたら同時に再販売される2005年シーズンも2枚組みに変更になっていました。単に同じ物を出すのではなく質を向上するという姿勢に好感が持てましたので評価を星5つにしました。
※購入後の感想を追記します。
ディスク2枚の内訳は、DISC1(94分) 第1戦〜第10戦まで、DISC2(86分) 第11戦〜第18戦です。
あまり意味のなかったインデックスシートは無くなっていましたが問題ないと思います。
転送レートが5MBpsから10MBpsにあがったので、ブロックノイズの量が激減しました。
特に動きの激しいシーンがDVDなら気にならないレベルになったと思います。フェラーリの赤もだいぶキレイに見れるようになりました。
あと、何気に音声がリニアPCMになっていました。つまり2006年シーズンの総集編と同じスペックでした。
ブルーレイ版はすぐに出るとは思えないので2005年シーズンも購入しようかと検討中です。