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山田太郎ものがたり ~貧窮貴公子~ DVD-BOX
これは色々と衝撃ですね。
花沢類とは正反対のキャラ、山田太郎。
私は山田太郎のキャラの方が愛らしくて好きです。
そしてこれを見て1番衝撃だったのが杉浦先輩。
本当に完璧な演技です(笑)
完璧すぎるせいか、おいしい所を全部持って行きます。
NG集を見ると、みんな必死に笑いこらえてるし(笑)
まぁ、ほぼ全員がいいキャラしているのでおもしろい。
気が付けば山田太郎の笑顔に元気をもらっています。
間違いなく、星5つです!!
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山田一家ものがたりゴージャス (あすかコミックスDX)
山田一家!素敵です。
この方達を見ていると、自分くらいの貧乏なんて
まだまだだね、と安心(?)します。
DVDつきでこの価格はすばらしいでしょう。
たろーちゃん、ありがとう!
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お伽草紙 (新潮文庫)
”ムカシムカシノオハナシヨ”
父が防空壕の中で長女に昔話を読み聞かせる、お伽草紙はそんなシーンから始まる。
「父は子供に読んで聞かせる。服装も貧しく容貌も愚なるに似ているが、元来ただものではないのである。
物語を創作するというまことに奇異なる術を体得している男なのだ」
父としての彼の中に、もう一人の小説家・太宰治がむくむくと顔をもたげてくる。
現実の中の自分、芸術に殉じようとする自分、このジレンマに対する太宰なりの結論が、作中から溢れ出す。
盲人独笑、清貧譚、新釈諸国噺、竹青、お伽草子の五編をこの一冊に収録。
既成の説話や古典を下地として太宰自身の空想批評を加え、独自の作品へ昇華させる、
これは彼得意の手法だが、本書収録作品では特に暢達自在、ユーモアを前面に押し出した筆致が大きな特徴。
「色が黒くて鼻が長くて」と誰かさんを思わす人物が数多く登場、自らを仮託し太宰は読者に示唆を与える。
出家遁世しながら却って浮世の辛さを味わう男を描く"吉野山"
理想郷から現実への回帰、そしてそれを肯定する"竹青"
菊は何のために?普遍的な疑問を投げかける"清貧譚"
助けた(妙に毒舌な)亀に連れられて、竜宮城に行ってみた浦島さん、
無為・無執着の境地に遊んでみつつ、結局は浮世に戻ってあんなことに。
俗世の生活と芸術、両立するには、適度な線での妥協が必要なのだ、
世間から逃げようとて、貧が迫れば世間のほうから追ってくる、
ならばこれが人間と諦めて、せめて愛らしく描いてみようじゃないか。
どの人間も滑稽で、いとおしく、そして哀しくもある。
ジレンマの中で、決然と「生きよう」とした当時の太宰の気持ちが伝わってくる気がする。
それは今を生きる僕らにも響く、太宰からのエールである。
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Dream”A”live
今回のアルバムは、年相応の嵐を感じさせるような一枚だなと思いました。
通して聴いてみると「Happiness」「step and Go」は、まさにシングル曲だなぁという印象です。
この2曲はワンフレーズ聴いただけですごく印象に残る、キャッチーなメロディ。
それ以外の曲は、アルバム曲だからこその遊びがあるというか、新境地を開拓しようという姿勢を感じました。
基本的にジャズやR&Bを取り入れた曲が多い為、派手さはあまりないかと思います。
ちょっと微妙に思われた方は、それが原因の1つでもあるんじゃないでしょうか。
けれどアイドルとして、アーティストの曲づくりに挑戦しているのは高く評価できると思います。
キャプテンと他のメンバーの歌唱力の差はありますが、それはご愛敬(笑)
M-1からM-2の流れは秀逸!!そのM-2は文句なしにカッコ良いダンスナンバーです。
バラードだと、個人的にはM-6よりM-9がおススメ。
特典の5人のソロ曲はどれもみんな素晴らしいです。
相葉ちゃんの「Hello Goodbye」はpopで可愛らしいく、ニノの「Gimmick Game」はセルフプロデュース力に舌を巻き、キャプテンの「Take me faraway」には鳥肌が立ち、松潤の「Naked」は彼の本領を発揮しているし、翔ちゃんの「Hip Pop Boogie」は超クールで、まさに本人の言う「櫻井翔の名刺代わりになる1曲」になっていると思います。
ちなみに、通常盤のボーナストラック「Once again」は凄くカッコ良い!!
ソロ曲も良いけど、こちらも是非聴いて頂きたいです。